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全日本プロレス世界最強タッグ決定リーグ戦2024 11月16日夢メッセ宮城大会
全日本プロレス冬の名物である世界最強タッグ決定リーグ戦が、今年も開催された。
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そして、宮城県が生んだスーパースター 斉藤ブラザーズが仙台に凱旋してきた。このため夢メッセ宮城の会場には、多くのファンが詰め寄り大熱狂の空間となった。
今大会の目玉となったのが、やっぱり世界タッグ王者斉藤ブラザーズと、アジアタッグ王者のエルピーダの王者対決。その他にも初出場の大石真翔、マイク・D・ベッキオの斎藤ブラザーズ大好きコンビ対むーちゃんセーちゃんの試合も面白かった。
一試合ずつ振り返っていこうと思う。
第一試合 6人タッグマッチ
青柳優馬、諏訪魔、阿部史典vs 大森北斗、熊嵐、愛澤No.1
オープニングマッチでいきなり青柳を出すというすごい事をする全日本プロレス
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相変わらずかっこよかった。
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それに対して北斗軍の3人は、クールな入場で会場を盛り上げた。
愛澤No.1が戻ってきて本来の北斗軍になって挑んだこの試合。愛澤が大活躍で、諏訪魔、阿部、青柳の3人に対して攻め入ります。それに応じて北斗と熊嵐も強い攻めを続けていった。最終的に負けてしまう形となったが、北斗軍の試合運びは、ファンのみんなを虜にしてしまう内容でした。
第二試合 世界最強決定リーグ戦Bブロック公式戦
宮本祐向、佐藤光留vsハートリー・ジャクソン、サイラス
バカの時代の二人と、北斗軍の二人が公式戦でぶつかった。
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今回も怪物サイラスとジャクソンが宮城の地に立った。めちゃくちゃデカくて、恐ろしかったです。一方で光留と宮本は、バカの時代のメンバーとして、相変わらず馬鹿をやっていました。試合中、自分の席の近くに宮本が来てめっちゃやられていてかわいそうでした。
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試合は最終的にサイラスのリバーススプラッシュという全体重を相手に掛ける飛び技で、サイラスはめちゃくちゃ重いから返すことができずにバカの時代は、負けてしまいました。しかし二人とも強すぎました。
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第三試合世界最強タッグ決定リーグ戦Bブロック公式戦
綾部蓮、本田竜輝vs立花誠吾、黒潮TOKYOジャパン
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この対決はエルピーダ対東京ヤンキースの対決となった。
王道トーナメントから人気上昇中の本田、綾部に対し元WWEスーパースターのイケメンと現GAORATVチャンピオンの立花。人気者どうしのぶつかり合いは、誰もが予想していなかった結末となった。誰もが予想していなかったというのは、イケメンたちがしっかりと試合をしたことです。記者会見などで散々ふざけて、バックステージでもふざける二人が奈座真面目に試合をしたんだろう? 結果から言うと負けてしまった。しかしそれ以上に二人の連携や試合運びで、一枚上を行っていたと思う。公式戦もまだあるので諦めずに頑張って欲しいです。
第四試合6人タッグマッチ
宮原健斗、デイビーボーイ・スミスJr,井上凌vs 芦野祥太郎、田村男児、鈴木秀樹
第四試合でスーパースター宮原健斗が登場した。
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めちゃくちゃかっこよかった、全日本プロレスの中で一番好きな宮原健斗が、夢メッセ宮城に登場。しかもパートナーは青柳優馬を倒して初めて三冠王者になったデイビーと、宮原と同じ出身地の井上だ。しかし相手は天敵の鈴木秀樹、パワーがすごい芦野と田村。
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鈴木たちは最初から仕掛けていった。宮原たちは場外乱闘でガツガツぶつかり合っていた。めちゃくちゃ近くで正直ビビりまくってしまった。
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本当に近くに来ただけなのに緊張感が走ってとてもカッコ良かったです。試合も両者一方も引かない戦いを繰り広げた末、最後は鈴木が井上を
ダブルアームスープレックスで沈めた。試合後も宮原と芦野たちは、言い争いをしていた。ここの戦いも目が離せないです。
セミファイナル世界最強タッグ決定リーグ戦Aブロック公式戦
大石真翔、マイク・D・ベッキオvsMUSASHI吉岡世起
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つい先日DDTを退団した大石が、ベルギーからの刺客ベッキオを連れて世界最強タッグ決定リーグ戦に参戦した。しかし相手は、前アジアタッグ王者チームのむーちゃんせーちゃん。しかも大石は、今宮城県に住んでいるためある意味凱旋試合となりました。それを知っているファンのみんなはまこりんコールを鳴らし続けました。それの期待に応えるように大石も答え、ベッキオとの協力プレーなどで見事勝利を手にした。おめでとうまこりん、ベッキオ。これからも頑張って欲しいです。
メインイベント 世界最強タッグ決定リーグ戦Aブロック公式戦
斉藤ジュン、斎藤レイvsライジングHAYATO、安斎勇馬
現世界タッグ王者の斉藤ブラザーズと、現アジアタグチャンピオンチーム同士が、激突した。宮城のスーパースターである斉藤ブラザースが、メインイベントに登場した。しかしそれに負けないぐらいかっこいい安斎とHAYATO
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試合は、一進一退の攻防をひたすら続けました。HAYATOが攻撃をしたら、レイが返し、安斎が攻撃をするとジュンが、やり返す。ずーっと攻防が続いて試合は20分を超えた。選手一人一人スタミナが削れる中レイが、安斎に反撃をする。そこにジュンが来てダブルで攻撃をする。そして安斎を持ち上げて最後はDOOMでフィニッシュ。凱旋試合を勝利で収めた。しかし安斎たちも大奮闘を見せた。公式戦はまだまだある。2チームの活躍を願いたいです。
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今回も読んでいただきありがとうございました。