LoH短距離25位記念総評
初めてリーグオブヒーローズ96傑に入れたので簡単にノートを書いておきます。
改めまして皆さんお疲れさまでした。
今回運の要素は大きかったとは思いますが25位という出来すぎなくらいの順位を取れたため記憶に残すために要点を絞りながら記しておきます。
☆アイビスサマーダッシュLoHという目標への取り組み方
まず最初に私は毎回その時のモチベや忙しさで簡単に目標を定めてます。
チャンミでいうならどれだけウマを作りこむか、LoHなら96傑を狙うか300以内を狙うかもしくは軽めに挑むか否か。
1000直でしかもLoHという特殊な環境、今までの知識や経験が活かしにくいコース、恐らく作っても今後の資産にはなりえない因子。
ぱっと見でいうなら今回96傑を狙うのはやや分が悪いかもと。
とはいえそこでプラチナ4という目標を立てるのは簡単ですが、それだと流石に一か月近くやることがなくなってしまう。
色々と時間も含めて考えた結果
・新シナリオが理解しやすく性に合ってること
・花嫁カレンチャンやザパール、ケイエスやマーチャンなど必要そうなウマ娘が揃っていること
・そもそも環境が特殊すぎて誰しもにチャンスがありそうなこと
・サポートもレンタル含めれば必要十分そうなこと
を確認し因子を作ればいけそうだと判断しました。
直近にタキオンの因子研究が待っていたのも含めひとまず300位を目指すために頑張ろうと決めました。
☆因子作りと逃げ先行どちらを選ぶかの選択
そして恐らく今回一番重要だと判断した因子作り。
最初は逃げと先行どちらに舵を取るべきか迷い両方使えるブルボンを祖の祖の祖に選択。
必要な白因子はこの時点ではアオハル点火・力とレースの真髄・体に速度緑を優先してました。
そしてブルボンで因子を掘りつつ早めに逃げと先行どちらにするか決めることに。
練習を回したり配信をみたりして自分なりに試した結果、どうも逃げは安定感には欠けそうだと判断。
何より火力や追い比べの安定感を担保するために他のスキルに加えて真髄・根や海の加護、二の矢まで因子にいれるのは厳しく
マーチャンの固有の順位が怪しく何より衣装違いバクシンオーを持ってなかったことから先行3と心中することに決意。
厳密には引換券があるためバクシン交換は視野にありましたが、それでも三人目をどうするの問題に答えも出せず。
祖の祖としてひとまずフジキセキを選択しつつ点火力に夏ウマ娘を付けるまでは粘りました。
そして次に祖を誰にするかの選択、ここは開幕のPDM解除として話題になっていたアルダンで掘ることに決めましたが大変苦戦することに。
賢さ短距離で白もそこそこ良さそうなのは早い段階でできたのですが
なるべくスピかパワを狙っていたのと緑の固有が1しかなく祖から固有を引っ張るのは至難の業なためしばらく掘ることに。
そこで沼り全然完成しないままタキオン終了まで時間もなくなってきました。
もういっそ固有にもレポートを使う(レポート三枚使う)べきか真剣に悩んでいたところ、どうもPDM解除はなくてもいいのでは?という話を耳にしました。
半信半疑になりつつ練習で試した感じなくてもそこまで問題なさそうだと判断。
ついでに逃げも試したところやはり加速やスキルをきちんと積んだ先行3で問題なく逃げは追い比べから外れやすく順位がバラけやすいのも再確認。
レポートの温存も含めて付いたらラッキーの精神で固有は1のまま青赤だけ3にして使うことを決意。
これが結果的には間違ってなかったようで直親はトプロ正月オペで祖にアルダン、嫁カレンを入れることは決めていたので
そのアルダンを祖にして作ったトプロをすぐ芝3にして完成させたりとだいぶ柔軟に動けるようになりました。
☆レンタル本育成
タイトルからしてなにをいってるんだ・・・?となるガチ勢の方は多いはず。
私も今までは少なくともLoHは自前でしっかり両親ともに作って無限に育成してます。
ただ今回は
・練習で試した感じ距離Sや速度緑がとても重要でオペラオー側もなるべく距離因子を厚くしておきたい
・そもそもアルダンからトプロに繋げるまでで時間を使いすぎて片方の親を作る時間と余裕が少ない
・レンタルが10回ありシナリオの性質上、序盤の上振れ下振れがわかりやすく継承と中盤以降の友情の出力のほうが大事
という条件が揃っていたのと正月オペラオーの短距離多めなフレンドを確保していたためいけると判断しました。
これは結果的にかなりの時間の短縮に繋がり残りの日数との兼ね合いで功を奏しました。
まず取り掛かったのは花嫁カレンチャン。
もう二人は一人ザパールは固かったですがまだ決定ではないため絶対出すと決めていたカレンチャンから始めることに。
本育成たった数回で凄まじい上振れを引き即UC3短距離Sの個体が完成しました。
ただこのカレンチャン、一匹狼以外速度緑がなかったり白が寂しかったりとステータスは良いものの他は納得できるほどではなかったです。
そもそもコンセとかっとばせの選択と鍔迫り合いの有無までは精査してなかったため恐らく作り直すことになるだろうとはおもってました。
とはいえ試したところ火力は十分、安定感も良かったため暫定で次に移ることに。
そして次がザパール。
こっちのほうがカレンチャンより苦戦しました。
トレーニング制限がありパワーの補正がなく賢さ20補正のせいで賢さが上がりすぎて他が凹んだりそもそも継承がうまくいかなかったりと。
キャラパワーでなんとかなる嫁カレンと違い今回はこのザパールの完成度が結果に一番繋がるだろうとだいぶ時間と日数をかけようやく完成。
結果的には緑も白も良い感じで嫁カレン固有も継承できたため文句ない出来に。
ザパールの出来には自信があったため改めて上位を目指す意識をしました。
あと世間で賛否あったウママニアですが仕事しないことはありますがするときはすると判断し全員に積むことは決めてました。
PDM解除を半分捨てたことも含めここは若干独自性あったとは思います。
三人目を決めようとケイエスミラクルに手が伸びつつあったタイミングでカルストンライトオが実装されることが告知。
性能をみてこれはいけると判断しキャラも気に入ったので引きにいきました。
ケイエスでもなんとかなるし周年前にここでのジュエル消費は痛いと一旦ステイしつつもフォロワーの(育成シナリオの)評判も見て引き切ることに。
ここも大きなターニングポイントだったと思います。
ライトオのシナリオを楽しみつつさて本育成するとして逃げと先行果たしてどちらにするか。
書いてあることを考えると単逃げでも火力はあるようにみえますが、既に作って練習IDを作ってくれてた方を見かけたので試すことに。
結果、やはり単逃げは厳しく逆に先行は嫁カレン、ザパール並に火力と安定感があると確認。
ただ自前のトプロが芝3短距離6なため、フレンドで先行5以上の短距離3を借りるのはマストだなと思い正月オペを探したのですがほぼ埋まってました。
ライトオならバルカローレがなくてもなんとかなる!!と育成シナリオにあてられたのか謎の自信でフレンドは嫁カレンも確保することに。
こちらは先行6短距離3も比較的簡単に探せました。
もちろん自前で親を作るのはハナから放棄してました。
というかもしレンタル本育成で完成しない場合はそこそこの自前正月オペと共にヒント本を入れてケイエスを作ろうという覚悟はありました。
そして本番開始までにレンタル本育成の範囲で正月オペを親にして先行S芝Sの個体が完成しました。
☆LoH本番
本当はもっと嫁カレンを作り直したりライトオに距離Sを付けたりしたかったのですが本番は間近に迫ってました。
ここはレンタル本育成の弱点だと思います。
まずブロンズ帯で三人の挙動を改めて確認。
ザパールは元々自信はあったのですがキャラパワーもあるのか嫁カレンが想像以上の安定感を見せて・・・あれ?ってなってました。
ただこれは僥倖で距離Sがないライトオが二位三位は取れますが一位が取れないため作り直す時間と育成回数の確保につながりました。
チケットの消費でしたがこれはかなり悩みつつ厳密には計画を立てずに一日目はパフェとボールをフル活用して三戦だけしました。
いつもなら二日目まで待つ選択肢もありますが今回はアイテムが強いため初日走らせるのはマストと。
結果的に欠損は30で済みましたがやはりライトオの勝率が低く更新は急務だなと。
5枚消費する選択肢もありましたが四日目をゴールド帯で止めたかったためかなり贅沢に使ってました。
ここも今回成功したポイントだと思います。
潜る時間ですがこれはほぼ全日通して朝目覚めたときにしてます。
開幕は相手が強い可能性が高く夜はベストですが欠損しすぎたときに眠れなくなったり逆に少なくて興奮したりするのを防ぐためです(?
二日目は追い比べ不発による欠損多めで110欠損の合計140欠損。
チケットはボールのことも考えて5枚消費しました。
明らかにライトオの足並みが揃わないことでの欠損が多く早く作り直したかったのですがレンタル10回で完成せず。
ここで本気でミラクルにヒント本を入れるかどうしよう・・・。
せっかくライトオ引いたのに・・・?と自問自答しつつ明日のレンタルを待つことに。
ついでにあまりに距離を継承しないため途中から片親は嫁カレンにすることにしました。
三日目は休みだったため本腰を入れて本育成(レンタル
遂に短距離ついでに先行の継承に成功し継承も安くなり点火力、夏ウマも継承し小躍りしてました。
あまりに嬉しくてスクショも残ってます。
継承が良すぎたせいでシニアは光らないターンが多くステータスはあと一歩でしたが必要十分と判断。
欲をいえばパワーが1400ないのは気になりましたが根性は1600近くあり、スピードもカンストしていたのが幸いでした。
潜ったところ四戦で70欠損とまずまずの結果に。
この時点での欠損は210でボールはまだ余ってましたが相手の引きがよくなく明日に持ち越すことに。
そして四日目、ここでなんと5枚消費しての欠損0を叩き出します。
作り直したライトオが調子最高で一位率は若干低いものの安定感は凄くカレンチャンザパール共に絶好調で1000Pt連打!
最高にテンションが上がってました。
ボールは残ってましたがどうしてもプラチナに入らない状態で迎えたかったため最終日にボールを使えないリスクは承知の上でステイ。
五日目はボールを全て使い6枚消費のここも欠損はたったの10!!
ライトオがとにかく調子がよくプラチナ目前でセーブしたのもよかったのか絶好調。
周りに比べてもあまりにも欠損が少なく本気で96傑が見えた瞬間でした。
そして迎えた最終日。ここだけ潜る時間を考えます。
96傑に恐らく王手がかかった盤面、ルーチン通りに朝潜るか夜潜るか。
ボールが二戦はほぼ使えないため大幅に欠損するリスクも当然あります。
(ちなみにアウトサイドかインサイドを祈っていたヒーロースキルはリンケージでした。当然のように欠損もします)
これはプラチナ前待機を選択して先延ばししたデメリットでもあります。
正直なところ大幅に欠損しても96傑には入れる自信もあったためぱかライブと同時に潜ることに。
初めて一位を奪われ一気に80の欠損した回もありましたが、
他は許容範囲内の事故だけで180の欠損で済みました。
なんとか合計400の欠損で済みこの時点では10位だったためとても気持ちよく熟睡できました。
LoH期間で特に眠れなかった日はありませんでしが、もし朝潜ることに決めていたら最終日はその限りではなかったと思います。
結果発表まではもはや何も手に付かず何回もランキングを眺めたり昼寝したり別ゲーしたりしながら待つこと半日。
遂に結果が発表され念願の96傑、そして25位という大金星!
ウマ娘を初めてから1、2を争うほどの達成感を味わえその興奮は今もまだ残っています。
ここで改めて全員の出走と勝率を載せておきます。
特に作り直す前のライトオは気になる方もいるとおもうので。
ということでいかかでしたでしょうか。
今回は運の要素も大きく完成度やプレイスタイルも96傑としてふさわしかったかどうかはわかりません。
ですが自分のできる範囲でやれることはやれたし、特に後悔したポイントはありません。
この達成感を胸にウマ娘へのモチベーションをさらに高めつつ、来月のチャンミや次のLoHに備えてしばしの休息を取ろうとおもいます。
プロフやツイートを見てもらえるとわかりますが普段は夢女子としてウマ娘に接して悶えていますが
そんなかっこよくて可愛い大好きなウマ娘と一緒に高みに昇れたことをとてもうれしく思っております。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。