見出し画像

【他の保育士には教えたくない!AI活用術で業務効率化&質の高い保育を実現】

こんにちは!保育士の僕とAI(ChatGPT)のコラムです。

保育士&児発管として放課後等デイで活動しながら、運動教室も主宰しています。
このコラムでは、子育て・運動発達・発達支援のヒントをお届けし、皆さんと一緒に学びながら成長中!現在フォロワーさん24人!目標の100人達成を目指して、より多くの方に役立つ情報をお届けしていきます。応援よろしくお願いします!

今回の記事では、「個人単位でできる保育士のAI活用術」について掘り下げていきます。

他の保育士には教えたくないほど便利なAIの活用法を知り、業務の負担を軽減しながら、子どもとの関わりを深める方法を探っていきましょう。

【無料で使える保育士にオススメのAIアプリ】

AI技術を活用すれば、保育士の業務がぐっと効率化され、より多くの時間を子どもたちとの関わりに使えるようになります。
ここでは、無料で使える保育士向けのAIアプリを具体的な活用事例とともに紹介します。

1. AIアシスタント(ChatGPT vs Gemini)
  - ChatGPTの活用例
    - 連絡帳や保育日誌の文案作成:例えば、忙しい朝に「今日の子どもたちの活動の様子」を簡単にまとめたいとき、ChatGPTに「5歳児の遠足後の日誌を作成」と入力すると、すぐに適切な文章が生成されます。
    - 保護者向けのお便り作成:「遠足の持ち物リストを作りたい」と入力すると、具体的な持ち物や注意点を含めたリストがすぐに作成可能。
    - 保育プログラムのアイデア出し:「3歳児向けの雨の日にできる室内遊びを提案して」と依頼すると、新しい遊びのアイデアが得られます。
 
  - Gemini(旧Google Bard)の活用例
    - Google検索との統合が強く、最新情報を取得しやすい。
    - 例えば、「最新の発達心理学の研究を知りたい」と入力すると、関連する論文やニュースを即座に提示。
    - 画像解析機能があり、教材作成や視覚支援ツールとしても活用可能。「この絵本の表紙から似たような本を探して」と指示すると、類似の教材を提案してくれます。
 
  - どちらがオススメ?
    - 文書作成や日々の業務サポートならChatGPT。
    - 情報収集や教材作成にはGeminiが向いている。
    - どちらも無料で試せるので、自分の業務に合う方を選ぶと良い。

2. Canva(デザインツール)
  - **活用事例**
    - 行事のポスター作成:「運動会のポスターを作りたい」と入力すると、テンプレートが自動生成され、簡単に作成可能。
    - 保育室の装飾用のカラフルな掲示物作成。
    - 子どもたちの成長記録をアルバム風にまとめる。

3. Google Lens(画像検索AI)
  - **活用事例**
    - 園庭で見つけた昆虫の名前を即座に調べる。
    - 保護者が持参した外国語の書類を翻訳し、内容をすぐに確認。

4. Otter.ai(音声認識&文字起こし)
  - **活用事例**
    - 研修内容を録音し、自動で文字起こしをして、あとからまとめやすくする。
    - 保護者との面談記録をテキスト化し、情報を蓄積。

5. Kahoot!(クイズ&ゲーム作成)
  - **活用事例**
    - 「食べ物クイズ」や「動物クイズ」を作成し、子どもたちの知識を楽しく増やす。
    - 季節のイベント(クリスマス・節分など)に合わせたクイズを作成し、盛り上げる。

6. SpeechTexter(音声入力&文章作成)
  - **活用事例**
    - 「日誌を音声入力で記録」と考え、忙しい合間に話すだけで文章化。
    - 保育計画のアイデアを思いついたときに、スマホで話してメモ。

7. DeepL(高精度翻訳ツール)
  - **活用事例**
    - 外国籍の保護者とのコミュニケーションで即座に翻訳。
    - 園だよりを多言語に翻訳し、外国人家庭にもわかりやすく伝える。

これらのAIアプリを活用することで、保育士の業務負担を軽減しつつ、子どもとの関わりにより多くの時間を割くことが可能になります。

【まとめ】

保育士個人がAIを上手に活用することで、業務の負担を軽減し、より質の高い保育を提供することが可能になります。
ただし、AIはあくまでも補助ツールであり、子どもとの関係を築くのは保育士にしかできない重要な役割です。

- AIは事務作業やデータ管理で活用し、業務の効率化を図る。
- 保育士は「人としての関わり」を大切にし、共感や創造性を活かす。
- テクノロジーと共存しながら、より良い保育を目指す。

これらのAIアプリを一つでも試してみることで、日々の業務が驚くほど楽になることを実感できるはずです。
まずは使いやすそうなものから導入し、少しずつAI活用を取り入れてみてください!

いいなと思ったら応援しよう!

ゆうたま/保育士の僕とAIのコラム
記事を読んでいただきありがとうございます!あなたの応援が、さらに価値ある情報をお届けする力になります。チップでサポートしていただけると、知識を広める力になります。共に役立つ情報を届けましょう!