SnowManの最年少センター♥
子役時代の可愛さにも注目!ラウールのおすすめ出演作
「たぬきがいた」(2014年)
あらすじ
主人公は山梨県の田舎町に住む10歳の小川琢磨(伊藤ひなた)。祖母の死をきっかけに家族そろって東京の多摩ニュータウンに移住した彼は、無個性な団地群とよそよそしいクラスメイトたち、自分を生意気な奴と目の敵にするガキ大将、中島晃(ラウール)に戸惑いを隠せません。そんな琢磨は田舎の友達の期待にこたえるため、引っ越し先の町の風景をデジカメで撮り始めるのですが……。
ラウールの貴重な子供時代が拝める映画なのでぜひチェックしてください。多摩ニュータウンのどこか懐かしい街並みも郷愁を誘います。
「簡単なお仕事です。に応募してみた」(2019年)
あらすじ
新米ディレクター百本豪ことモモ(ラウール)は、「家を掃除するだけの簡単なお仕事」に応募した若者たちを密着取材する為、古びた民家に赴きました。しかし依頼主は一向に現れず、業を煮やして中に入った一同は廃墟のような様子に恐れ慄きます。やがて押し入れの襖を開けた一同は、想像の上を行く衝撃的な光景を目の当たりにし……。
日本テレビのシンドラ枠で放映された全10話のドラマ。ラウールはじめ「Snow Man」のメンバーが出演しています。
ラウールは密着取材の予期せぬ成り行きに毎度翻弄される、いまいち頼りない新人ディレクターを生き生きと演じました。
人怖とオカルト要素をバランスよく織り交ぜながら、肩肘張らずに楽しめるコミカルなドラマです。
「ハニーレモンソーダ」(2021年)
あらすじ
中学時代「石」とあだ名されいじめられていた主人公・石森羽花(吉川愛)。高校生になった彼女は内気で引っ込み思案な自分から変わりたい願望を秘めていました。そんな羽森が恋に落ちたのはレモンのような金髪とソーダのような性格が特徴のクールなイケメン、三浦界(ラウール)でした。はたして羽花は界との出会いによって生まれ変わることができるのでしょうか?
ラウールは消極的なヒロインを引っ張っていく、クールな男子を爽やかに演じました。
明るい金髪と着崩したブレザー制服がよく似合っていますね。
「おそ松さん」(2022年)
あらすじ
松野家の6つ子は全員ニート、成人後も働かず家でゴロゴロしていました。そんな彼らの日常はハプニング続き、ユニークなご近所さんに囲まれてドタバタ賑やかに過ぎていきます。今日もまた奇想天外な事件が持ち上がり、松野家の一同は大騒動に巻き込まれて……。
原作は赤松不二夫「おそ松くん」から着想を得たアニメ「おそ松さん」。アニメは3期まで放映され映画化もされた人気作です。
ラウールは松野家の六男(末っ子)、甘えん坊であざと可愛いマスコットキャラ、トド松を演じることが決定しています。
公開は2022年春です。
原作には存在しない登場人物、エンド(画像右の黒服3人)も追加されると発表されました。「Snow Man」メンバー総出演のお祭り的な豪華映画なので、ファンは待ちきれませんね!
ラウールの基本プロフィール
ラウールは2003年6月27日、東京都で生まれました。父がベネズエラ人、母が日本人のハーフで、本名は村上真都ラウールです。血液型はA型で、身長は驚異の192cm。彼の身長はジャニーズ事務所の中でもトップクラスであり、特にその長身がファッションモデルとしての活動にも大いに役立っています。
ラウールの個性と魅力
ラウールの魅力はその外見だけではありません。彼は非常に多才で、ダンスや演技にも優れています。映画『ハニーレモンソーダ』では単独初主演を果たし、その演技力も高く評価されました。また、バラエティ番組でもその明るいキャラクターで視聴者を楽しませています。
家族との関係
ラウールには5歳上の兄がいます。彼の名前に「都」の文字が使われているのは、東京で生まれたことに由来しています。家族からは「マイ」と呼ばれており、ベネズエラには行ったことがないため、スペイン語は話せません。
苦悩と葛藤
Snow Man加入後、ラウールは新加入メンバーとしてのプレッシャーや孤独感に悩むこともありました。特に2019年の『滝沢歌舞伎ZERO』の稽古期間中は、過酷な練習や留年の確定などで精神的に不安定になることもありました。しかし、メンバーからの支えや励ましによってこれを乗り越え、現在の成功へと繋がっています。
体格を生かしたダイナミックなダンス
小学生のときからダンスチームに所属し、世界大会で準優勝したこともあるラウールくんのダンスは、長い手足を生かしたダイナミックさが持ち味。ダンスパフォーマンスに定評があるSnow Manの中でも、佐久間くんと並んでダンスを評価されることが特に多いメンバーです。
映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』で披露したBlack Goldは、冒頭から1人ずつ9人連続のソロパート(歌・ダンスともに)で構成されています。ラウールくんは9番目に登場するのですが、足から全身へと移動する映像が最高にかっこいい。っていうか身体のほとんど足なの? と思うくらい足長い。後半の、9人のエネルギーのぶつかり合い
みたいなダンスも圧巻です。