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いじめへの復讐劇スタート!

※「2015/4/6」に投稿された記事です。

みなさん、はじめまして。
本日からブログの更新スタートです!

このブログでは、自らの経験やいじめと向き合う方法、対策などを更新していきたいと思います。

まずは、いじめと戦う社員である私たち3人が、どういったいきさつでこの活動を始めたのか更新していきます。

私は3人のトップバッターをやらせて頂く「ごき」と申します。

自分で言うのもなんですが、実はこのMSRでいじめ問題について取り組むことを提案したのは、私です。

私がこの提案を出したきっかけは、私の今までの人生にあります。

私は学生時代ずっといじめの被害を受けてきました。

小学校の頃は、周りの子と比べて体が小さく、力も弱かったことから、女子の一部のグループからいじめを受け、男子からもちょくちょくからかわれていました。

中学校では、最初は外見が不美人というだけで男子たちにいじめられ、一部の女子グループからは、私の行動が普通とは違うからという理由でいじめられました。

それからクラス替えをして安心していたら、今度は私のちょっとした日常的な行動を一人の男子に誤解され、気が付いたらクラス中の男子にいじめられていました。

それからいじめはクラスの女子たちにも広がり、私へのいじめは、完全にクラスの流行になりました。

ひどい時には、隣のクラスの人たちも、私をからかいたいが為に遊びに来ることもありました。

高校に入って、女子だけのクラスに入り、今度はいじめられないようにしようと、皆に親切にしたり、気遣いをし、新しい友達が出来ましたが
入学から一ヶ月経ったある日、その子たちからハブられてしまいました。

理由は今だに分かりません。

その子たちは、あまり攻撃をしてくる人たちではなかったので、とくに問題にはしていませんでしたが、今度はクラスのリーダー格のグループからいじめを受けるようになりました。

これも原因は不明です。

ただ、彼女たちはとにかく私に対する執着心が強かったです。

しかも彼女たちは、クラスでも好感度があり、担任の先生からもお気に入りの生徒として扱われていました。

私は2度くらい、その担任の先生にいじめの相談をしたのですが
先生は、私が相談した内容ではなく、いじめっ子である彼女たちの言い分の方を信じました。

そのため私は、「被害妄想が激しい問題児」というレッテルを貼られてしまいました。

上記は全て実話です。

つまり、私はずっといじめと隣り合わせの人生を送ってきました。
なぜこんなに長々と実話を語ってしまったのかというと、私が「いじめ」に対して、心の底から深く考えているということを伝えたかったからです。

「いじめっ子は、絶対に後から罰が下るよ!」

と言う人がよくいますが、私はそれが嘘だと知っています。

「何もしていない私には沢山罰が下るが、いじめっ子たちに罰が下ることはない!」
これが私の人生でした。

だから、私は「いじめ」という自分の人生に復讐すると決めました。

「復讐」と言っても、かつてのいじめっ子たちに罰を下したり、痛い目に合わせたいとかではありません。

「いじめ」という理不尽な摂理そのものを、この世から消し去ること。それが私の「いじめ」への復讐です。

私の、この活動を始めたいきさつは以上です。

あれから3年、私はもう一人で戦っていません。

実は高校時代に、一緒に「いじめ」という茨道を素足で歩いてきた、スケルトンさんと茶子くんさんがいます。

このブログを通して
この二人と共に、いじめをするという罪の重さを伝えながら、今現在いじめに苦しんでいる人たちに、少しでもいじめとの向き合い方を教えることができたら本望です。

この世の理不尽な差別と人間同士の食物連鎖

それを綺麗さっぱり消し去りましょう!

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