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貴方はいじめ反対派?それとも賛成派?

※「2015/4/9」に投稿された記事です。

「いじめはいけないことだ!」

これは当たり前です。
しかし、当たり前ではありません。

なぜなら
「いじめはいけない!」という発言は、誰にだってできますが、これを心から思っている人の数とは異なるのではないかと思うからです。

何が言いたいのかというと
いじめ反対発言をしている「いじめ賛成派」がいる!ということです。

私たちはいじめ反対派です。
しかし、世の中にはいじめ賛成派の方もいます。
いじめっ子でも、この2つに分類されます。

①自分がやっていることを「いじめ」と自覚しないで「正義」だと言い張る人
 =いじめ反対派

②いじめ自体を正義だと思っている人
 =いじめ賛成派

今回は、②のいじめ賛成派について語りたいと思います。

実はいじめ賛成派の人は以外とたくさんいます。
中学生くらいの年齢の方は、とくにそうではないでしょうか?

中学生くらいの歳になると、自分をかっこよく見せるために、「幼稚なもの」や「真面目な行い」を嫌うようになる傾向があります。
私も実際そうでしたし…。

「いじめ反対」なんて真面目ちゃんだ!
幼稚な発言だ!

と思い、いじめをすることを「かっこいい」と感じるようになります。

実際、私の中学時代のいじめっ子たちもそうでした。

彼らは、自分たちのやっていることを「いじめ」だと自覚した上で行っていると、本人たちの口でハッキリと語っていました。

自分たちが行った「いじめ」で人を傷付つける。
そして傷付いたいじめられっ子が悲しむのを見て、それを更に馬鹿にする。

彼らはそういった形で中学時代をエンジョイ⭐︎していました。

こういったように
「いじめはかっこいい!」と思っている人はたくさんいます。

貴方はいじめ反対派ですか?賛成派ですか?

そして、貴方の本心はいじめ賛成派ですか?反対派ですか?

正直に言いますが「いじめがかっこいい!」という心はとても悲しいです...。

残念ながら今の私には、賛成派の方々にこう伝えることしか思いつきません。

どうしたら賛成派の方々を論破できるのか...。
どうしたら本当の「かっこいい」を教えることができるのか...。

自分でも力不足を感じます。

そしてその力不足をどうやって満たすのか、私は「IZIMEDARAKE」の皆とこのブログを書くことで、成長していきたいと思います。

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