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毒リンゴはあなたを強くする!?

※「2015/7/2」に投稿された記事です


こんにちは。
最近、睡眠不足が続いて体内時計が狂ってきたごきです。

以前、スケルトンさんと茶子くんさんが
いじめや嫌がらせなどの、自分の人権を侵害するような行為を、「毒リンゴ」に例えた面白い記事を書いていましたね。


なので、今回は私も二人に乗っかって
「毒リンゴ」を用いた話をさせて頂きます。

私は子供の頃からほぼ毎日、あらゆる場所で毒リンゴを食べさせられてきた人生でした。

毎日毎日いろんな人から、苦い毒が染み込んだリンゴを食べさせられ、その毒が体を蝕み続けました。

脅されて食べさせられたり
騙されて食べさせられたり
時には面倒事を避けるために、自ら食べたことも少なくはありませんでした。

そんな毒リンゴだらけの日常を過ごし続けていた結果
私は毒リンゴへの耐性がついてしまいました!

この「耐性」というのは、いじめや嫌がらせに慣れたということではなく
いじめや嫌がらせによって傷つけられた心を、自ら浄化していく能力が身についたということです。

その能力というのは、私が毒リンゴを食べさせられて、辛くなってしまったときに

・いっぱい泣く
・布団に潜って眠る
・気持ちを詩や川柳にする
・辛い気持ちに共感できる音楽を聴く

などの対処をして、体内の毒を浄化します。

例え毒リンゴを断ることができなくても、リンゴの毒を体内で浄化することは可能です。

むしろ、食べてしまったものは仕方ないので
もう開き直って、その毒すらも栄養にしてしまいましょう!

これが毒リンゴを食べさせられ続けて、進化した私の対処法です。


毒リンゴを食べさせられることはもの凄く辛いし、一見誰でも遠慮したいですが
食べることにより、上手くその毒を応用すれば、人の心の痛みが分かるようになる効力もあるのだと、私は思います。

「雨降って地固まる」ともいいますし、毒リンゴの毒は心の栄養でもあるのではないでしょうか。

その苦い栄養を摂取することで、心は今よりたくましく成長できるのではないかと私は確信しています。

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