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ASCup余燼インタビュー~野端つくし~


《1,はじめに》

初めましての方は初めまして。秋の梟と書いてしゅーきょーでやってます。
この記事は2024年8月25日に行われた「ARMORED CORE VI STREAMERS CUP」の振り返り記事となっております。

各視点の振り返りが追えない方向けのものとなっていますので、1部振り返り配信と被る内容があることもございますのでご了承ください。

この記事は野端つくしさんのインタビューとなっております。

野端つくし
Vtuber
Youtube:https://www.youtube.com/@Nobata_Tukushi
X:https://twitter.com/nobata_tukushi

《2,大会を終えて》

ー大会お疲れさまでした。告知から本戦までの1ヶ月間はどうでしたかー

そうですね、心境としてはまあ苦しかったっすね。
まあ、ね。発表された瞬間もうなんか中堅て、あっ皆ドミナントなんだっていうのが一番苦しいなっていうのが、まあまあまあ一番最初の印象としてはありましたね。

んでまあ結構やっぱ環境機というか軽4にエツRBだったやないすか、対戦相手が。
それをとりあえず、何に乗ろうかってのがまず結構悩んでて、それこそ「黄泉路」さんがいてくれはるからまあ重ショ系の何かかなっていうの大体決まってたんすけど、僕あのシーズン2の時に中2重ショ乗ってたんすけど、ほんとにあのこの機体練度必要すぎるなぁと思って、果たしてこの機体を扱えるのかなぁと思いましたし、まああの「いちかぜ」さんさん「ごま」さんチームで軽4を練習し始めたやないですか。
練習し始めて1週間くらいやったかな?そのくらいに皆を結構重めに見れる中2重ショかなっていうのが決まったって感じでしたかね。


《3,本戦までの期間》

ー練習などで意識したこととかありますかー

意識したことなんすけど、もうひたすらね、「ジェネリックよみーじ」になることを僕は目指しました。
練習って言うのもACだけじゃなくて、もうねあの仕事中もなんすけど、「よみーじ」の大会動画を全部見直して、こういう時はこういう動きをしているなっていうのをずぅっと考えながらあとは練習会とかですかね。
「よみーじ」に見てもらいながら、やり方はあってるかなぁとかを結構答え合わせしていくことが多かったですかね。

ー1日中AC漬けだった感じですねー

そうっすね。正直でもいうて1ヶ月の最初の方はそこまでね、がっつり火が付いてたわけでもないんですけど、2回目のスクリムの時うちのチームボロボロで、「ぎるちゃん」だけ全部勝ち抜いてるけど、中々みんな振るわないみたいな状況やったんすけど、まあそん時にね、「黄泉路」さんが「不甲斐ない大将でごめん」って言うてくれはったんで、いやそんなこと言わせるために僕らは選ばれたんじゃねぇって思って、そこから火つきまして、皆も話題にしてくれてる「ぎるちゃん」との24時間。
もう1つ理由があったんすけど、「ツキちゃん」とかもやっぱ苦しんでて、結構配信とかでもポロっと苦しそうだなっていうのが出てるところがあって、あまりにもその先鋒次鋒の練習相手を大将副将に任せるわけにもいかねーなぁと。
僕たまたま忙しくない時間帯やったんで、まあそういうところも僕が頑張れば勝ちに近づけるかなぁと思ったんで、まあ24時間スパーが始まったんすけど。

ーつくしさん最初のインタビューの時、僕が頑張ればって話してましたもんねー

そっすね。実際僕武道系もちょいちょい触ってたんで、中堅って多分一番大事なところなんすよ。
副将・大将につなげるために勝率が一番高い人とかだったり、爆発力が高い人を置くような場所だと思ってるんで、一旦ちょっとやらなきゃいけないだろうってなったんでその最後の5日間はもうほぼ寝てないっす。
今だから言えるんすけど、スパー相手の人に一回ヘラりにヘラッタっすね。
前日にマジでヘラって、もう寝た方がいいよって言われたんすけど、寝れるわけないじゃないっすかみたいな感じで怒鳴っちゃって、苦しかったけど楽しかったっすね。

ー今回中堅で一番伸びた(強くなった)のはつくしさんなんじゃないですかねー

皆ありがたいことに何とか予選も全勝出来て、良かったなって感じっす。
ホンマに努力は報われるっていうね、あれを示せて良かったんじゃないかなと思います。


《4,本戦時の心境》

ー大会初戦、蓮葉哪吒さんとの試合は緊張とかありましたかー

逆に僕あのこういう大会で緊張した方が負けると思ってるんで、めちゃくちゃ気楽な気分でいこうとずっと決めてたんで、多分そこの差が実って初戦は勝てたんちゃうかなって思いますね。
戦ってて、蓮さんが多少IG抜けたりとかしてたんで、これはちょっとメンタル的にもしかしたら勝てるかもしれないって言うところは自分の中ではあったっすね。

ー気持ち的には余裕をもって戦えたんですねー

まあそうっすね。気持ち的には余裕な気持ちではあったっす。
まあ勝てるかどうかはほんまにね、きついんすけど、強いし皆。
もう武道系の大会とかの経験とかも活きてましたし、比較的楽にはやれてたっすね。

ー優勝を決めたneun君のチャージショットの場面はどうでしたー

あれは鮮明に覚えてるっす。てかもうあのチャージショットで決めた後のneun君が「俺の勝ちだー!!」って叫んでだのまで覚えてるっす。
普段neun君おとなしいっすけど、あの大会すべてにおいてテンション高くて、あそこまで冷静な男が熱くなる大会なんだなっていうのを改めて思い知ったっすねぇ。


《5,本戦までのこと》

ー大会中一番楽しかったのって何ですかー

大会全部楽しかったっすけどね。
なんだかんだうちのチームの雰囲気が常においしくて、どういう状況になっても、よみーじがあんな感じの優しい人なんで、普通に練習してても楽しかったっすね。
うん、練習かな。一番楽しかったの。

ー逆に大会中で一番苦しかったことってありますかー

まあ一番きつかったのは最初の中堅が発表されたときっすかね。
あの瞬間一旦胃の中のもの全部ひっくり返ってはいたっすね。
ほんまにあれがきつかった。
もしかしたら前田さんが出てくるかもしれないみたいなのもあったやないすか。それ含めてまあメンバーエグってなってましたね。
中堅僕で良いのぉみたいな。
まあ何とか超えれて良かったと思いますそこは。
予選全勝出来てなかったらゲロ吐いたままだったと思うんで、多分今頃僕病院にいます。


《6,つくしさんから》

ーチームメンバーにコメントいただけますかー

ぎるちゃんは今回の大会で出会えてよかったなと思える一人で、24時間やってても苦じゃなかったんすよね。
やっぱ彼女がムードメーカーやし、自分がエツRB使ってスパーしてこの機体強すぎってへこんでたんですけど、ただ彼女の雰囲気に救われたこともあって出会えて良かったなと思います。

ツキちゃんなんすけど、マジで頑張ってくれたっすね。結果蓋を開けてみれば、3勝1敗。
いやあすごい。
まじでね、もう最初滅茶苦茶機体乗り換えたりして、よく仕上げましたねって感じ。
マジで先鋒次鋒の二人には感謝してますね。
マジでありがとうって。
ツキちゃんも中々つらかったと思うっすけど、結果が伴って良かったねって思いますね。

neun君にはね、かなり迷惑をおかけしたんでね。
最初の2週間くらいは先鋒次鋒中堅のスパー相手になってくれてて、自分のスパーもままならない感じやったんすけど、まあ彼やっぱ強い。
一番大事なところでね、まあ決勝戦でやってくれましたねあの男。
いやー最強。最強すぎる。
半チャ天使砲IGしたときどうしようかなと思いましたもん。
ずっとデフォルト機体で塗装すらしてなかったのに、本戦でチームアイコンつけてたんすよね。
まあ一旦そこも熱くて、そこで泣きそうになったんすけど。

んで、我らが大将遊生黄泉路ですよ。
いやマジでお世話になったっすね。
練習法とかを教えてくれて、お手本動画を張ってくれてたんすよ。
それもいい例と悪い例とかの動画もあったんすよ。
チャットとかで聞いたら、スッと返してくれたりとか。
練習遅くまで付き合ってくれはって、体調崩してたりしてましたし。
まあそういうことがあったんで、お世話になりましたとしか言いようがないっすね。
まあ大将戦はすごかったですね。
んであとから聞いたんすけど、黄泉路さん対策されすぎてたんすよね。
でも練習とかの恩を報えて良かったすね。
よみーじずっと、先鋒から中堅までで勝つ大会だからってずっと言ってて、その通りに出来たのが良かったんで、マジで感謝しかないっす。

いやでも楽しかったっすよ。マジで夢のような1ヶ月だった。
やっぱ配信してるからみんなの声が直に聞こえるんすよね。
ほんと応援してくださった皆さんにも感謝っていう大会でした。
マジで2回目欲しー。2回目欲しいけどやりたくねーw。

ー最後に大会通してのコメントおねがいしますー

ほんとにこの大会に関わってくださった皆様、主催してくれた東さん、もちろん応援してくださった皆様、ほんとにありがとうございました。
いやロスえぐいですータスケテー。


《7,おわりに》

つくしさん、振り返りインタビューのトップバッターだったのでグダッてしまってほんとに申し訳ない。
かなりプレッシャーとかもあったろうに、色々やってたんすねエ。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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Ryu- X:@ryu_hoeruka

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