【Steam版AC6】AScupのストリーマーにABインタビュー~未良々桂~
《1,はじめに》
初めましての方は初めまして。秋の梟と書いてしゅーきょーでやってます。
この記事は
ストリーマーカップ参加者の配信への足掛かり
アーマードコアVIの対人戦を知らない方も一緒に楽しめる環境作り
上記の2つを目標として作成しており、ライトな記事を目指しております。
この記事で少しでもストリーマーの方にご興味が沸いたら、是非配信のほうにお邪魔してみてください。
今回はチーム「穴熊みららっきーず」リーダーで大将の「未良々桂」さんにお話を伺いました。
《2,普段の活動・配信》
ーAC6の配信はいつごろから始めましたか?ー
配信を始めたのは2024年6月頃で、ランクマッチで自分の機体と対戦相手の機体を解説しながら行っていました。
私が配信を始めたころにPC版ではまだ"エツRB"という機体がそこまで流行っていなかったのもあり、宣伝という意味も含めてやっていました。
ー宣伝ということは、"エツRB"という機体はお気に入りなんですか?ー
けっこう好きかなぁ~。ただ元々は重量2脚が好きなんですが、現在のランクマッチの環境だと器用貧乏になりつつあるので中量2脚に乗り換えた感じです。
メインで使っていたのはWLRBと呼ばれる重量2脚の機体だったんですが、現在のテンプレで使われている[BST-G1/P10]というブースターが扱えず、代わりになる機体を探していて"エツRB"にたどり着いた感じですかね。
乗り換えた結果、満足はしている感じですね。
《3,好きなアセンブル》
ー好きなアセンブルを教えていただけますか?ー
1枚目の「エツジンLRB」が今ランマッチで使っている機体でして、2枚目の「RatKnight」呼ばれる機体が一番好きな機体ですね。
私は元々カスタムマッチをメインでやっていまして、カスタムマッチでずっと使っていたのが「RatKnight」なんですよね。
ランクマッチの実装前に海外の方が大会で使用していまして、当時は有名でしたね。
キックから左手の[44-143 HMMR]をクイックブーストから当てるか、右手の[HML-G2/P19MLt-04]、右肩の[Vvc-70VPM]を撃ってアサルトブーストで距離をとるのがコンセプトの機体です。
ーRatKnightという機体名は由来があるのですか?ー
海外では2023年11月-12月頃に、[Rat] [Cat] [Lobster]という括りがあって
Rat:引き軽二や逃げミサ
Cat:Ratを狩る中~重量機。ショットガンなど
Lobster:ガチガチの重量機。大型タンクやLCS機、ガチャなど
[Rat]は[Cat]に弱く、[Cat]は[Lobster]に弱く、[Lobster]は[Rat]に弱いというジャンケンみたいなのが当時の海外環境では考えられていて、RatKnightという機体は、[Rat]の動きをし、かつSeaKnightというプレイヤーが作った機体なので「RatKnight」と呼ばれています。
[Lobster]に関しては、なんだろう…定義が曖昧なのもあってまあ、こんな感じに収まっちゃったんだろうって。
ーどちらもヘッドパーツに[HD-033M VERRILL]を採用していますが、こだわりはありますか?ー
あー、良いところを聞いてもらえましたねw。ベリル頭が私一番好きで、スキャン性能が一番いいんですね。
スキャンって大事な要素が、「距離」「待機時間」「持続時間」ってあって。
距離は480m以上500mくらいが良くて、なぜかというとミサイル距離ですね。300mだと、スキャンはできても近すぎる。
持続時間が待機時間よりも長ければ、スキャンが途切れないのでベリルが、一番適しているので、ずっとベリルを使っている感じです。
《4,対戦相手について》
ー対戦される「ごま」さん「可愛ゆゆ」さん「遊生黄泉路」さんについてどう思われますか?ー
ごまちゃんはやっぱり苦戦するかなぁと思ってます。まあ他の二人もそうなんですけどw
実力で言うと相手のほうが上というところもあるので、まあ、頑張って取れたらいいなあって。
元々大会とか出ないから、ライバルって感じではないんですよね。
見せあい段階での機体ではごまちゃんの機体が一番強くて、他の三人はごまちゃんの機体を見れるアセンにしないといけない制約は結構でかいと思ってます。
逆に私が一番マークが薄いと思ってて、使っている"エツジンLRB"って割と新しい機体で、3人とも不利だと思ってないと思うんですよね。
悪くて五分五分、まあ勝てるやろくらいでいると思ってるんで。
普段のランクマッチでも、取れる試合を落とさないように意識していて、格上相手に一発入れようとは思っていなくて、今回の大会はそのあたりが自分の課題になると思っています。
私のメリットとしては、3人の機体を想定しやすいところがあるので、戦略としてはアセンの変更もありだと思ってます。
《5,チームメンバーについて》
ー未良々桂さんはチームリーダーとして、メンバーを集めたと思いますが、チームメンバーの方にはどのような印象をお持ちですか?ー
まあ全体的には頭脳派が多いかなとは思っていますね。頭脳派インテリ派といいますか。
AC6って、「戦略」の部分と「戦術」の2つの部分があると思っていて、インファイトの打ち合いになって、相手のモーションを見て回避をするみたいなのが戦術要素、戦略はどっちかというと有利な場所で戦いをするとか、有利な状況を作ってAP有利だとかをラウンドの勝利に還元するっていうのが戦略要素だと思ってるんですけど、戦略面のところでインテリ力みたいなのが発揮されるといいなぁと。
普段の配信だとか、機体を見て、そういう戦闘のほうが得意だろうっていう方を集めました。
《6,大会への意気込みと一言》
ー大会への意気込みはありますか?ー
大会はもちろん優勝を目指してやっていきたいと思いますね。
今回の目玉はチーム戦っていうとこもあって、うまく情報を使ってどれだけ有利に対策を進めていけるか、あとは先鋒、次鋒の育成枠といわれる人たちをどれだけ期間内に実力を伸ばせるかの二つが、私はポイントだと思ってます。
AC6一周年ということもあって、プレイ人口も増えているようなので初心者向けのコンテンツを順次用意していこうと思いますので、そちらも合わせて楽しんでいただけたらなと思います。
ー最後に応援してくださる方へ、メッセージをお願いしますー
みんなでアーマードコア、楽しんで盛り上げて行きましょう!!
《7,おわりに》
未良々桂さん、インテリ派チームのリーダーということもあってクレバーな印象を受けました。
初心者向けのコンテンツも準備しているそうで、これから楽しみですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。