【パワーワーク】宮崎から東京へ、1カ月で掴んだキャリアのヒントと成長に必要なエネルギー
はじめまして！かつです。今回は株式会社ゴーリストの制度であるパワーワークに参加したので、そこで得られたことなどについてお話します。
パワーワークとは
ゴーリストでは「パワーワーク」という制度を実施しています！
パワーワークとは、「もっともっと成長したい🔥」というメンバーが任意で参加する、1ヵ月間毎日出社をして成長を加速させるための取り組みです！
経営メンバーともじっくりとコミュニケーションを取れる場があるので、普段は聞けないような話や、自身の悩みに対して多角的なアドバイスをもらえる貴重な機会でもあります。
▼詳細はこちらからご覧ください！
自己紹介
私はゴーリストグループのHumAIn社にエンジニアとして入社し、今年で3年目を迎えました。普段の業務はフロントエンド開発をメインに担当していますが、ありがたいことにバックエンドにも触れる機会があり、幅広い経験を積ませてもらっています。また、エンジニアとしての役割だけでなく、新卒採用の一次面談やスキル面談も担当させていただいていて、「技術屋」だけでない貴重な経験もさせてもらっています。
生まれてから大学院生までずっと宮崎県で過ごし、入社後も宮崎からリモートで働いていました。最初は東京に出るつもりで就職活動も行っており、実際に東京の会社から内定もいただいていたのですが、ある日たまたま研究室の後輩が、宮崎県のテレビニュースに出ていたゴーリストのことを教えてくれたんです。そこでゴーリストに興味を持ち調べてみたところ、「面白そうな会社だし自分のやりたいことと合っていそう」と思いすぐに応募しました。そして、その後いくつかの面談を乗り越え、無事にゴーリストで働くことになりました。
パワーワークに参加したきっかけ
入社後も2年間はそのまま宮崎で働いていました。ですが、ふと自分を思い返してみたり、東京で働いている友達や同期と自分を比べてみたりした時に「このままのキャリアでいいのか」「もっとがむしゃらに働いていた方がいいんじゃないか」と思うようになったんです。それからは東京に引っ越すことを考え始め、持っていたいい感じの車も売り、住むところも決め、いろいろな手配を着々と進め気づいたころには東京に引っ越していました。
東京に引っ越してきたタイミングで、東京オフィスメンバーを対象とするパワーワーク制度が始まりました。これまで感じていたキャリアへの悩みに対する答えを見つけられるんじゃないかと思い、参加することに決めました！
さらに、現在個人的なサービス開発を行っているのですが、そのアイデアやプロダクト開発の進め方について経営メンバーから直接フィードバックをいただきたいというのもきっかけのひとつでした。
実施中の過ごし方や学んだこと
パワーワークでは3人の経営メンバーと食事に行くことができるのですが、そこでは仕事や会社に対する考え方やプロダクト開発についてを軸に、さらに経営メンバーの方々自身の経歴にも興味があったのでそれらを聞いてみることにしました。
一人目：プロダクト作成の進め方や過去のプロジェクトでの経験などを聞かせていただきました！！
二人目：どういう経緯で部署を移動してきたのかやユーザーの気持ちを考えたプロダクト作りについて教えていただきました！！
三人目：ゴーリストに入社した経緯や独学でデザインをどのように学んできたかをお聞きしました！！（すみません写真取り忘れてました...）
経営メンバーからのお話を伺う中で特に学びになったのが、「大きな目標を持って戦略的にキャリアを歩んでいる方」は意外と少なく、その時々での興味や環境によって決断していくことが大切ということでした。これまでは、自分のキャリアについても「このままでいいのか」という思いがあり、明確な目標を決めなければいけないと思っていました...ですが経営メンバーのお話を聞いたことにより、それほど深刻に考える必要もなく、とにかく今は目の前のことを全力で頑張ってみようと思えるようになりました！
また、代表の龍さんを交えたパワーワークメンバーとのご飯会でもたくさんの学びがありました。「もっと頑張れるんじゃないか」という自分の思いに対して、龍さんから「ただ頑張りたいと思うだけではなく、“何のために頑張るのか”というエネルギーの源泉を見つけることが大事」だとお話いただきました。
ただ、龍さんは過去の辛かった経験を「エネルギーの源泉」に変えていたのですが、自分には同じような経験や境遇がなく......。そう相談したところ、「自分自身の経験以外でも、大きなエネルギーを持った人に引き上げてもらったり、直接ユーザーから感謝されるなどの強烈な体験をしたりすることが、自分のエネルギーに繋がる」と仰っていただき、自分の考え方にはなかった新しい学びとなりました！
個人的なプロダクト開発についても、「ユーザーの気持ちを本当に考えながら作れているか」という意見をいただきました。確かに自分は、エンジニアとして「こういうものを作りたい」という気持ちが先にくることがほとんどで、ユーザーが欲しいものを作るという視点に立っていないことが多かったと思います。今後は、最優先でユーザーを意識しながらプロダクト開発をしていきたいです！
今後に活かしたいこと
龍さんからの話を聞き、自分が感じていた今後に対する焦りも、ただ頑張るのではなく頑張るための源泉を見つけて行動していくべきだということに気づかされました。特に現在進めている個人的なサービス開発では、大きなエネルギーを持った人にアドバイスをいただきながら進めていたり、実際にユーザーにインタビューをする機会を作ったりしているので、新たな学びを得ながら夢中になって取り組んでいる最中です！
最後に
このように多くの気づきと成長の機会を得られたのは、「パワーワーク」という制度のおかげです。挑戦したい、成長したい、そんな気持ちに応える環境がここにはあります。私もまだまだ成長の途中ですが、社会人になっても挑戦し続けられる場所に身を置けていることを嬉しく思っています。興味がある方、ぜひ「 #すっぴん採用 」を覗いてみてください！