#9 保育者の居場所作りについて(活動スタート編)
保育者のための居場所をつくる!
でも、いきなり場所を確保することもできないし、形にするのは難しい…
そこで、まずは少人数での交流をしてみることにしました。
大勢での交流って難しくないですか?そもそも私が大規模の飲み会とか苦手なタイプ。結局数時間で話し込めるのなんて、片手に収まる程度。
それに、なんなら端っこでチビチビ飲んでのんびりしていたい人。
話せる場所を作りたい、どうやろうか…
そんなことをSNSでつぶやいていたところ…
とある保育関係者とお話しする機会ができました。
こんな思いがあって、目指すのはこんなことで…
色々話してみた結果、
「やったらいいじゃん!!」
なんともあっさり解決 笑。
とりあえずやってみよう。趣味程度、お友だち作りの気持ちでスタートさせてみることにしました。
これが、
保育者の居場所作り
YokohamaOneTableProject の始まり
まずはカフェなどのお店で集まれば、
場所の予約もいらないし、お金もかからない。
新たにアカウントも立ち上げ、
第1回を2022年秋に開催。
色々あって参加者の方は1人でしたが、
このプロジェクトはどんな形なら参加してもらえるのかなど初対面ながらじっくり話すことができました。
そこから月1回のペースで交流会を開催。
自分の土日の予定の合間を縫う形で、できる範囲で続けていきました。
もちろん参加者が0人の時もありましたが、
告知を出し続けることで徐々に興味を持って連絡をいただける方も増え、
初めましての方たちでも、設定した2時間を毎回軽くオーバーしてしまうほどおしゃべりが盛り上がっていました。
私自身も人見知りなことに変わりはないですが、
保育のことだとこんなにしゃべるんだ、とビックリしていました 笑
そして、
やっぱり、皆しゃべりたいんだ!
保育者が繋がれる場所はやっぱり必要!
あらためて確信。
カフェなどの交流も楽しいのですが、
私の理想は、保育者の居場所が固定の場所として常に開かれていること。
イメージとしては、駅に近い商店街など地域の中の一角で、いつでも立ち寄れる場所。
そんな話も交流会の中でしていたところ、
1年ほど経って、少しずつプロジェクトが先へ進み始めました。
次は⬇
#10【保育者の居場所作りについて(今とこれから編)】