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オオゴマダラ

2匹目♡オオゴマダラ

石垣島の地元新聞かコミュニティ誌だったか忘れましたが、オオゴマダラの食草を育てて市内にオオゴマダラをたくさん飛ばそう~的な記事を見かけました。
オオゴマダラはそんなに珍しいという感覚はありませんでした。
しかし、石垣島の空港にはオオゴマダラを見ることができる場所があります。(貴重かも!!)

南の島石垣空港のホームページで確認してみると、

日本最大の蝶「オオゴマダラ」が舞う光庭、
石垣市の「市蝶」であり、日本に生息する蝶の中では最も大きいといわれる「オオゴマダラ」が優雅に舞う姿を観察できます。

との事です。

私はお土産屋さんで「オオゴマダラ」のステッカーを買い、ゆらてぃく市場で食草の「ホウライカガミ」を買ってきました。

長雨・台風…その後

1年目は長雨や台風でホウライカガミが根こそぎどこかへ飛んでいったのか、見えなくなりました。
そのあと、また買ってきて庭に植えました。
2年、3年とたった今年、やっとオオゴマダラの幼虫を発見したのです。
テンションがあがり、もう一株か二株ホウライカガミを買ってもっと幼虫を増やそうと思ったら…。幼虫は消えて、いなくなってしまいました。

オオゴママダラのさなぎは金色です。それを楽しみにしていたのですが、見ることが出来ません。
その後、何度か幼虫を見るのですが、やはりさなぎを見つけることは出来ません。
しかし、蝶になったオオゴマダラがどこからか優雅に飛んできてくれます。
題名上の写真はバナナの葉にとまった所を撮りました。
いつか、さなぎを見たいものです。

オオゴマダラについて
https://www.pref.okinawa.jp/kurashikankyo/shizenseibutsu/1018702/1004570.html
沖縄県の蝶「オオゴマダラ」
ページ番号1004570  更新日 2024年1月11日

オオゴマダラ


オオゴマダラのさなぎ

「オオゴマダラ」はタテハチョウ科の蝶で、日本の蝶としては最大種の1つです。白地に黒い斑(まだら)模様でゆっくり優雅に飛ぶのが特徴で、黄金のさなぎとともに県民によく知られ、親しまれています。

今日は県のホームページから少し転載しました。
県の蝶にもなっているのですね。

マルバネクワガタの事

話は逸れますが、今日西表島の知人に教えてもらいました。
石垣島地元新聞から。簡単に…まとめます。

石垣島と西表島に生息するマルバネクワガタを島外から採取マニアが急増。
石垣島は規制がかかっている為、規制がない西表島にマニアが押し寄せている。
竹富町自然環境保護条例ではマルバネクワガタは希少種の指定になっている。
住民とのトラブルも起こっている。
夜間に入山して遭難するケース、宿泊業者にも迷惑をかけている。
とのことです。

オオゴマダラも西表島のマルバネクワガタも大事にしたいです。
次回はリュウキュウアサギマダラです。

今日も読んでくださりありがとうございました。

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