ROCK IN JAPAN FES.2024
時にはさらっとした投稿も。
四回目の出演。
たしか、2017年に初めて出たのかな。
よくお話してますが
このフェスのバックヤードでは
何組かのアーティストから
「昔聴いてました」
「影響されました」
って言ってもらえたりして。
およそ、僕らのジャンルとはかけ離れたゴリゴリのロックミュージシャンから僕らと近しいようなスタイルのバンドマンまで
そんなめちゃくちゃ多いわけではないけどミュージシャンの中にもフォロワー的な存在がいることを知ったのはとてもありがたいことでした。
それで気が楽になったかな。
今まで自分で変な闘いをしてきたことにここで気が付いたってことでしょうかね。
自分が憧れて音楽を始めたきっかけになったあのミュージシャンのように誰かに憧れられている存在に自分は成れているのか?
こういう闘いを意識下でしてたことに気が付き、そしてそれが解消された瞬間でしたね。
とういうことで、そんな後輩ミュージシャンに25年というキャリアがしっかり見えるような大きな背中を見せてやろうと気合い入れて臨んだ今回。
一曲目の最後でこけました。それも盛大に。
お立ち台に飛び乗ったら滑ってマジでひっくり返った。どうやって怪我なく回避したのか未だにわからんし、ひっくり返った時のステージの斜め上のセットの光景が目に焼き付いているというなかなかレアなメモリーがされた。
珍しく革靴履いたのが失敗だったか。
幸い、そこから時間は経ったけど身体のどこも痛めてないし、おかしくなってない。
あるのは、カッコつけていたのにひっくり返ったという恥ずかし目を受けてしまった心の傷。
そんな恥ずかし目を受けた心の傷も
みなさんの楽しそうな姿を見れたので晴れ晴れしたけどね。
うちらはロックフェスにたくさん出るようなバンドではないけど、これからも出るならそれなりの魂をそこに残していくつもりです。
かつてインディーズの対バン形式のライブで育ってきた自負はあるのでその魂を忘れないように。
そして、お立ち台滑り止めを付けて貰うのと靴は動きやすい運動靴を履くことも忘れないように。
ありがとうございました。