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日本の発酵の最初は?

お料理と思考を整え、愛され一生美人に生まれ変わる魔法の発酵料理教室
井手口真由美です。


訪問いただきありがとうございます。


昨日、お知らせしました、
「黒酢麹マジックで楽しむヘルシーケーキ寿司レッスン」
日程が決まり、満席の日も出ていますので、
気になる方は、ぜひ日程ご確認ください。
日程、合わない場合は、お気軽にお問い合わせください。


今日は、発酵の歴史について

日本の発酵の最初はお酒だったそうです。
今と同じ、米と麹と水を原料として造る日本酒は、
平安時代にできたそうです。

しかし、もっと前の縄文時代に、長野県の
井戸尻古墳から発掘された土器に
ヤマブドウの種が残っていたそうで、
縄文人は、ヤマブドウを潰して、ワインのようなお酒を
造っていたことが分かっています。

その後は、穀物を口で噛んで、壺のような容器に
吐き出して貯めておく「口噛み酒」が造られるように。
これ! 映画「君の名は」を観た方は、
このシーンありましたね★

これ、唾液に含まれる消化酵素が原料のデンプンを
分解してブドウ糖を作って、ここに酵母が混ざり
アルコール発酵になってお酒になるんだそうです。

ちょっと、これ飲むのーーーって、感じですが^^;
ほんと昔の人は、よくこんなことを発見しましたよね。

神事の際には、巫女がこの「口噛み酒」を神様に
お供えしていたそうです。


子どものころは、歴史とかの勉強嫌いでしたが、
今ころになって、ようやく発酵含め、
いろんなことの歴史の話を聞くと、
興味が湧いてきました。
ちゃんと勉強しておけばよかったですわ^_^


今日も、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
また明日~


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