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新年を彩る日本の伝統:正月飾りの意味
お料理と思考を整え、愛され一生美人に生まれ変わる魔法の発酵料理教室
井手口真由美です。
毎日ブログチャレンジ!11日目!✨
訪問いただきありがとうございます。
いよいよ今年もあと4日となりました。
クリスマスが終わると、
日本では昔から、新年を迎える前に門松・
しめ飾り・鏡餅を正月飾りとして玄関先に飾る
というのが一般的ですが、
私もですが、そうしてきたから、なにげなく飾っていて、
正月飾りの本来の意味を知ってる方は、
どれくらいいらっしゃるのでしょうか?
今日は、改めて調べてみました。
正月飾りをする理由
正月飾りは、年神(としがみ)様をお迎えするためのものです。
年神様とは、新年を司る神様で
元旦に家々にやってきて、
一年の幸せや健康をもたらしてくれると言われています。
新年が幸多い年になるように大掃除で家中を清めたら
正月飾りを飾って年神様を迎える準備をする。
ということだそうです。
年神様が、やってきて幸せや健康を。なんて、
有り難い、嬉しいですね。
大掃除については、先日ブログでも書かせていただきました。
お正月飾りはいつ飾る?
正月飾りは、明日28日までを目処に飾るのがいいそうです。
29日は「二重苦」で縁起が悪いとされ、
31日も「一夜限り」になるので、避けたほうがいいと言われています。
しかし地域によっては、29日を「ふく」と読み、
福を呼ぶとすることもあるそうです。
なるほどね~(^^)
皆さん、明日まで飾ってくださいね。
私は、今日飾りました。
門松などいろいろありますが、
ほとんどの方は、しめ縄か、しめ飾りは、
飾られると思うので、今日はこちらについて。
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しめ縄、しめ飾り
しめ飾りは神社のしめ縄と同じように
「神域と現世をへだてる結界」という意味があります。
しめ飾りを飾ることで、年神様が安心して降臨できる神域を作り、
お迎えするもの。
玄関周りも、綺麗に掃除をして
降臨していただきましょう!
しめ飾りの飾り方
年神様が玄関から入ってこられるよう、
玄関先の軒下や、玄関ドアに飾るのが一般的です。
また、神棚や床の間など、神様に滞在してほしいと思う場所に
飾るのも良い方法です。
そして、ある程度高い位置に飾ると、
結界なのでその下をくぐって神域に入る…という考え方です。
だから、玄関の高い位置に飾ることが多いのですね。
そういえば、子どものころは、車のナンバー横のところにも
しめ飾りを付けていましたが、
今は、全く見なくなったような。。。
こうやって、意味をちゃんと理解して飾ると
年神様~ 準備できました!
お待ちしてます❤ なんて、
また、気持ちが違いますね。
私もでしたが、クリスマスイベントとかには、
力を入れますが、
正月飾りだけでなく、おせち料理や、
普段の食事などでも、
日本文化が希薄になってきているので、
私ももっと学んで、絶やさないように
お伝えしていきたいと思っています。
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