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努力は天才を超える(続けることの大切さ)

暑い日が続いておりますが皆さんはお元気ですか。大学の課題がひと段落したので久しぶりに投稿します。パリ五輪が開催していますね。最近、柔道男子日本代表の阿部一二三選手が二大会連続の金メダルを獲得しましたね。妹の詩選手は、二回戦で敗退してしまいましたが、詩さんが泣いている姿を見て私も悔しくて泣きました(静かに涙を沢山流しました)。でも、世界を相手に本気で戦っている人の本気で泣いている姿を見て、とても元気をもらいました。さて、一二三さんのインタビューで「努力は天才を超える」という座右の銘を話されていました。

阿部一二三選手: 辛いこと、しんどいことたくさんあると思うんですけど、僕は「努力は天才を超える」っていうのは自分の座右の銘でやらせてもらってるんですけど、絶対に無駄な努力ってないと思いますし、もし何かが叶わなかったとしても、その努力してきたことっていうのは絶対に無駄にはなってないと思うので、やり続けることっていうのは大切だと思うので、努力はしてほしいというか、努力は裏切らないと思ってます。

【パリ五輪】柔道金・阿部一二三「努力は天才を超える」 表彰式後のインタビューでメダルの重み語る

よく、努力しても報われないこともあるという人いますよね。確かに、努力をしても本当に望んでいた結果にならないことってあります(結構ある)。でも、してきた努力って絶対に無駄になることってないんですよね。私は高校で弓道を3年間していて、目標は個人か団体で県内優勝することでした。でも、3年間を通して団体3位になることはできましたが、優勝することはできませんでした。とても悔しかったですが、目標のために努力してきたことで、肉体的にも精神的にも強くなれました。このように、たとえ自分が設定した目標が叶わなくてもその目標のためにやり続けてきた努力は無駄にはならないんですよね。しっかり身になっています。「努力してきたことっていうのは絶対に無駄にはなっていない」という言葉は、金メダルを二大会連続で獲得した一二三さんが言うからこそ現実味を帯びますね。本当にやり続ける事に勝るものはないなと思います。どんな目標を立てても大体は長くやり続けないとその目標達成に近づけないからです。「Rome was not built in a day」という英語のことわざがあります。繫栄したローマ帝国も築くまでには約700年もかかったという長い苦難の歴史があります。
youtuberのヒカキンさんも似ていることを言っていました。

「人生は短距離走ではなくて長距離走です。短距離走で転んでしまったら致命的ですが、マラソンで転んでしまっても後で追い上げることはできます。」

ヒカキンさんのyoutubeより

続ける事って大事ですね。とても簡単そうに見えて意外と難しいこの「続ける」ということ。それは、人生をより良くするために大切な要素なんだな。これに「気づく」ことも大切なんだと思います。では。

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