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英語多読の真実!メリットは無限大?それとも落とし穴だらけ?

まずは、心穏やかに、多読のメリットからお伝えしていきたいと思います(笑)


✨ 英語多読のメリット

1. 語彙力が自然に身につく
英語の本をたくさん読むことで、同じ単語やフレーズに繰り返し触れ、知らず知らずのうちに語彙が増えます。フラッシュカードで無理に暗記するよりも、物語の流れと一緒に覚えた言葉は記憶に残りやすいです。

2. 英語への抵抗感がなくなる
ストーリーを楽しみながら学ぶことで、英語が「勉強」ではなく「楽しいもの」へと変わります。楽しさが続けば、英語への苦手意識が減り、自信につながります。

3. リーディングスピードが向上する
多読は単語をひとつひとつ訳さずに全体の意味を捉えるトレーニングになります。その結果、文章を頭の中で日本語に変換する時間が減り、スムーズに英文を読めるようになります。

4. 文法感覚が養われる
文法のルールを机上で学ぶのではなく、正しい英文を何度も読み触れることで「こういう言い方が自然だ」という感覚が身につきます。文法ミスに気づく力も育ちます。

5. 想像力と表現力が豊かになり、知らない単語を推測する力も養う
英語の物語に触れることで、子どもは登場人物の気持ちを想像し、自分だったらどうするかを考える機会が増えます。それが英語での表現力にもつながります。英語の文章の中で分からない単語が出てきても前後文で推測する力も付き、単語を自然に学ぶことができます。

6. 聞く力と話す力も強くなる
多読と並行して音読を取り入れると、目で追う言葉を口に出すことでリスニング力とスピーキング力も鍛えられます。絵本の朗読を親子で楽しむのも効果的です。

7. 自信がつく
「この本を1冊読めた!」という経験が積み重なると、達成感を感じます。それが英語学習への自信となり、「もっと読んでみたい!」という意欲を引き出します。

8. 英語独特の言い回しに慣れる
教科書では学べない、生きた英語のフレーズに出会えるのも多読の魅力です。自然な会話表現や比喩表現を通じて、ネイティブの言葉の感覚を身につけます。

9. 集中力が養われる
好きな物語を最後まで読み切る経験は、集中力を鍛えます。特に長いシリーズものに挑戦することで、持続的に取り組む力も高まります。

10. 自己学習の習慣がつく
多読は親が強制するものではなく、子どもが自発的に本を手に取ることが理想です。英語を学ぶというより、読書の習慣がつくことで「学び続ける姿勢」が養われます。


ここまで来たら、もう多読やるしかないやん!!

そう思ったあなた!!素敵です!!!もう続きは見ないで今すぐ始めましょう!と言いたいところですが・・

やはり、デメリットもしっかりとアッサリとみてからやるようにしましょう。後々つまづきかけた時に、あぁそんなこと言ってたな、このことか!
よし、乗り越えよう!と思い返してくださいね(笑)


⚠️ 英語多読のデメリットとその対応策

1. 難しすぎる本を選んでしまう
レベルに合わない本は、内容が理解できずに挫折する原因になります。
対応策: 「辞書を使わずに70〜80%理解できる本」を選ぶのがコツです。多読専用のグレーデッドリーダー(レベルが段階的)を活用するのも
おすすめです。

2. 簡単すぎる本を続けてしまう
簡単すぎる本ばかりでは成長が止まります。
対応策: 「少しだけ難しいけど楽しめる」本にステップアップするよう促し、親や講師が進捗をチェックしましょう。

3. 読むだけで話せるようにはならない
多読はインプット中心の学習法なので、話す力は別に鍛える必要があります。
対応策: 読んだ本について親子で感想を英語で話し合う、登場人物になりきって会話するなど、アウトプットの場を作りましょう。

4. モチベーションが続かない
初めは楽しくても、途中で飽きてしまうことがあります。
対応策: 読んだ冊数を記録したり、お気に入りの本ランキングを作ったりして達成感を見える化します。

5. 親の関わりが必要不可欠
最初は特に子ども任せではうまくいきません。親のサポートが不可欠です。
はい、時間だよ、読みなさい!という姿勢ではなく、今日も一緒に読もう、
どんな本がいい?など、親子でコミュニケーションをとる機会になると親子の仲も深まり一石二鳥です♪
対応策: 親子で一緒に読書の時間を作り、感想を共有することで、楽しい経験を積み重ねましょう。

6. 成果がすぐに出にくい
多読の効果はゆっくり現れるため、すぐに結果を求める親子には焦りが生まれることもあります。
対応策: 長期的な視点を持ち、1冊読めたこと、リーディングスピードが上がったことなど、他人と比べるのではなく過去のこどもさんと比べて、
小さな成長を一緒に喜ぶ姿勢が大切です。

7. 興味のない本だと続かない
子どもにとって退屈な内容では、読むこと自体が苦痛になります。
対応策: 子どもが好きなテーマの本を選ばせ、「選ぶ楽しさ」から読書に引き込みます。

8. 他の学習がおろそかになる
多読に集中しすぎて、ライティングやスピーキングなど他のスキルが手薄になることも。
対応策: バランスよく学ぶために、週に1回はアウトプットデーを作るなど、計画的に取り組みましょう。

9. 継続が難しい
日々の生活が忙しいと、多読を後回しにしがちです。
対応策: 毎日寝る前の10分間を「英語の本タイム」と決めるなど、ルーティン化して習慣に組み込みましょう。

10. 本代がかさむ
英語の本を揃えるのは意外と費用がかさみます。
対応策: 図書館やオンラインの無料リソースを活用し、コストを抑えながら多読を続けましょう。


英語多読は「楽しく」「親子で」「コツコツ続ける」が成功の秘訣です。お子さんのペースに寄り添いながら、一緒に英語の世界を広げていきましょうね!


正しいやり方で、やらないと本当に多読は遠回りです。
時間もお金も限りがあります。
ぜひ、遠回りしない、最速最短の道で行きましょう!!

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