【発狂PMS】●8→●9へいち早く到達するために練習をルーティン化
発狂PMS勢向け。
まずは●9に到達するために必要なものを紹介、次に私が実際にやっているルーティンを紹介。
●9に到達するために必要なもの
・総合力(地力)
こいつがないとまず話にならない。
●7、●8をそれぞれクリア埋めしていれば備わってくるだろう。
●7は9割~全埋め、●8は8割埋めを目安にひたすらやる。
呪われたら終わりなので選曲被りはなるべく避ける。
粘着もソフラン系以外ではNG。基本的に単発で挑んでダメだったらさっさと諦めて違う曲に移る。
⇧の目安に到達出来た頃になってようやく●9への挑戦権が確立。
苦行を乗り越えるまでは●9は触らない方が無難。(呪われやすさが尋常じゃない上、運要素でクリア出来てしまうほど甘くない)
また、本家の方もちょくちょく埋めていこう。
(ちゃんと発狂Pやれてるなら月1の頻度でも全くもって支障はない)
本家は48~49埋めと乱ノックだけやって帰ってくるでも十分だろう。
間違っても「今日は調子がいいから49強に突撃できる!うおおおおおおお」
などという思い違いでいい加減な特攻をするのはやめて欲しい。
本家49強は発狂Pに比べてとにかく呪われやすさが尋常じゃない。
1回粘着してクリア失敗したら即致命傷、もうそれだけで半月は埋まらなくなると言い切っても過言ではないぐらいだ。
とにかく●9が4割以上埋まるまでは本家での突撃は我慢しよう。
理性が外れてしまう心配があるならいっそのこと本家には暫く行かないというスタンスでもいいかもしれない(というか自分がそれ)
・発狂力、階段力、乱打力
こいつらは発狂BMSをポプコンでやりまくっていれば●8埋めで鍛えるよりも早く身に付く。
発狂BMS難易度表、第2発狂難易度表、Satellite難易度表 と3種類の大型難易度表があるが、中でもSatellite難易度表 は特にオススメ。(良譜面揃い)
だいたいだが、sl0が●7、sl1~2が●8、sl3が●9ぐらいの難しさだ。
自信がついてきたらSatellite Skill Analyzer で段位に挑戦してみるのもいいだろう。
各難易度表のシンボル表記と難易度の対応はこちらのツイート と、Stella - 難易度システムの「Satellite(低〜中レベル難易度表)」の部分 をご参照あれ。
また、BMSをポプコンで快適にやる方法はこちらのおまけ2の部分で紹介した。(beatoraja向け)
知りたい方はそちらを読んでいただければなと。
・左右振り
不足しているようだったら乱ノックで鍛える。
大体は●8埋めてる途中で備わるだろうから、たま~にやるぐらいでいい。
発狂PMS乱ノック難易度表(仮) に乱に向いてそうな譜面がいくつか紹介されているぞ。
また最近の譜面だと、
●5 Nhelv [H] (乱7ぐらい)、●6 Ground Z.E.R.O. [EX] (乱8~9ぐらい)
が私としてはオススメ。
練習にもなるしスルメ曲なのですぐには飽きないはずだ。
・罰減らし技術
●1~3をひたすらエクハ埋めして身体に覚えさせる。
地力●8の段階では、●1でさえフルコンは狙って出せないかと思うのでフルコン埋めは諦める。
「フルコン出来たらいいけど、まずはエクハ埋めないとな」ぐらいの気持ちで挑む。粘着は厳禁。
詐称っぽいやつが見つかったらその都度PDBの難易度変更提案所 で移動提案すれば貢献にも埋め維持にも繋がりGOODだ。
・メンタル維持
最重要。これを軽視したがために今まで何百、何千人の上級ポッパーが後を絶ったことか…
とにかく地力が上がる前にメンタルが尽きてしまっては元も子もない。
余裕のある立ち回りを常に心がけよう。
日々の練習のルーティン化
とにかく革新的?なこれを紹介したかった。
1日に以下の順番で鍛える。
1. 慣らしの意を込めてBMSをポプコンでやる(☆11、sl0、sl1の順で)
2. 慣れて来たら●1~3をエクハ埋め
3. 腕が温まってきたら●7、●8埋めに移行。
(4). 気分転換したくなったら乱ノックをやる。
(5). ●8 8割埋めに到達した&調子がいいぞ!という日に●9に挑む。
これを週4~5でやっていれば爆速で地力が上がることだろう。
「週6~7の方がいいのでは?」と思う方もいるかもしれないが、それはかえって逆効果。
間違った練習法&正しいと思った練習法について で紹介されているように、地力を上げる為には指を休める期間が必要になるため、2日ぐらいは休みを入れる。
余裕を常に保つことでメンタル維持にも繋がるはずだ。
さいごに
地力が上がる事で上から叩ける譜面も多くなりより楽しめるようになるが、
地力が上がった分だけ低~中級難易度の譜面の難易度が分からなくなってくるデメリットも常に付きものだ。
結局のところ、譜面の難易度は適正のその人本人にしか本当のところはよく分からない。
なので「後から後悔を残したくないぞ」という人は、
PDBの 案内所シート(新規譜面査定)と、
難易度変更提案所(既存譜面査定) で査定を残していくことも並行してやっていこう。
何かと査定付けるのは楽しいぞ、という事もこの際伝えたい。
まあ実際にやるかやらないかはご自身の判断で。それでは。
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