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未来バレットのススメ

未来バレット、たのしいよ!おいで!!!

vipパスがなくなったことで、強い展開のためにはポフィンかテクノレーダーを採用するのが◎
というか、採用できるならば強い、という感じ。
あるいは、特性で展開できるミライドンもそうか。

で、未来バレットは何ができるの?と
小ミライドンが後1で60打点出せるのは良いとして、アフターまで考えているコメント(@Twitter)は少なかった。
大体がテツノカイナ(大)かテツノカシラに脳を焼かれて、雷と超エネで考えて構築が手詰まりになる感じ。

でもね、未来ポケモンて色々おるのよ……(;´∀`)

1.テツノドクガ

ホントは強い

エネ重くない?と思えば、そうでもない。滝壺で加速出来るし、小ミライドン後なら集約してパンチしに行ける火力がある。また、ブーエナ付きでサーフゴーをワンパンしに行けるのがとてもエライ!
2枚立てれば、前のブーエナ付きドクガから、後ろのドクガにエネをパスして殴ることもできる。条件の違うウッウに近いかな〜って思っている。
ホント、やれる子なんですよ……!!
あとね、ねっせんが使えない(かがリザと同じ書き方)だけで、技マシンなんかは使うことができる。

なお、特性はバトル場で働くため、鍵やハバタクカミで止まる。

2.テツノイサハ

すべてのLOデッキの敵

草エネ2も要求するし、打点はブーストしても200だし、リザ対面しか役割なくない?と考えている貴方。甘い!エネの集約には色も、特殊エネルギーであるかも問わないのね。だから、場にあるエネを集約した後、ネジキすることでトラッシュにある種ポケの3エネ技を使うことが出来る。流石に、出したターンであるためV進化とかは出来ないけれど……。
ビワなどでトラッシュされない入れ替え札であることも重要で、なおかつ無装備のカビゴンならワンパンできる。LO対面でも強いのよね。

こちらの特性はベンチで働くため、ハバタクカミで止まらない。鍵では止まる。

3.テツノツツミ

次世代あなぬけ

つりざおやミモザの採用が前提になるけれど、相手の前を何回も拒否することが出来る。ボウルタウン採用なら、即呼び出して、スタジアムがある限り使い続けられる。小ミライドンの40or60打点てのが絶妙で、後ろの小物を捧げてくれるなら、コチラはエネ加速とダメージ稼ぎをしながら、相手の翌ターン逃げ(=1エネトラッシュ)を強要できる。もちろん、これが効く・効かないはあるけれど。
単純に技も強力で、進化デッキならば無傷で殴っていってダメージを稼いでいける。
次の環境でヌメルゴン系が流行ったとしても、後ろに押し出すことで、わざ効果の80ダメ軽減をチャラにすることが出来る。
あなぬけ効果は鍵で止まるが、ハバタクカミは無効化できる。

4.テツノイバラ

おててちっちゃい

メガトンラリアットwww4エネでもカイナ(大)の方が強いやんwwwという意見もある。ホントにそうか?Eレギュで落ちたカイオーガは、後ろ2面に250を飛ばしてサイド4取り逆転するデッキやった。イバラ、対単体性能はこれに近いと思うの。2エネで色縛りも薄いし。
あと、ブーストついてれば3トラッシュで230も出る。次環境でピジョリザもいるだろうから、2hitすればワンパンなのもエライ!
小ミライドンのデッキ2エネ加速や、テクノレーダーの2サーチで山を掘る性能は中々のもの。別に暗号マニアで確定させなくとも、ミモザでポケモン5体も戻してやれば、かなり濃度は高められる。その際は、3ドローで未来ポケモンが手札に来ても良いよう、ホシガリスも欲しいかも。
モココ落ちで加速しにくくなったミライドンにおけるライチュウみたいな役割が(もしかすると)出来るんではないかな〜って思っております。
こーゆー、一筋縄でいかないポケモンの活用を考えるのがビルダーの醍醐味やね。

5.テツノカイナ(非エク)

じゃない方

実は、相手によるものの、大カイナよりも打点自体は高い。ブースト込みで180まで。ワンチャンでマヒさせる技も、30と高めの打点なのが嬉しい。とはいっても、メインアタッカーを張るには性能が足りてない気もするので、かみなり⚡かつ、未来ポケモンという点を活かすことになるかなぁ。イバラデッキに居場所があるかもしれない。ないかもしれない。

6.テツノコウベ

ゲッコウガ感

色制限とエネトラッシュなしにダメージをばらまけるのは強い。3個所というのは唯一無二。一応、サワムラーが相手ベンチ全体ではあるが。
ダメージ総量そのものはゲッコウガに肉薄している。それでも、ブースト次コウベを超えてる火力のかがゲコisなに?
問題は、ダメカンが乗っているという条件があること。デザイナーズコンボとしては小テツノブジンでジェミニ2個所に当て、それらにダメージを飛ばすというものではないか。しかし、これはマナフィだけで止まってしまう。ハバタクカミであれば、どちらも無色で、かつ十分な準備をあちらがしてくれる。2進化デッキ対面であれば、デヴォリューションとあわせて一気に盤面崩壊を狙える。
小回りが効かない代わりに、ロストという条件がなくなり、サーチとエネ加速しやすくなったヤミラミと考えることも出来る。であるならば、相手を早期に縛れるデッキならば、採用の可能性はありそう。


後半は苦しいコメントになったが、未来バレットはまだまだ研究がされていく部門のデッキ。これは!というアイデアをぜひ見てみたい。

可能性を感じられるイバラワンパンデッキや、
滝壺ドクガなんかは、ちょっとデッキを考えてみたい。

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