ロストヤドラン~安定志向のちくちくデッキ~
前回の記事👇では、ロストデッキに痛打を与えてくるナンジャモをメタる方策を考えた。
表題のデッキでは、デッキをまぜるサポートとしてカイを採用しつつ、すりかえカップでデッキトップにアクロマを埋め込むことで対策としている。
ドロー系サポートの詰まりは解消できたものの、ヤミラミがジラーチで蓋をされやすい現状、ロスト4からロスト10までの間で有効打を打てなければ、サイドレースで不利を取りやすい。特に、最近のカードはサイド2のexでも2進化だとHP330がザラになってきていて、ワンパンをし辛い本デッキだとサイドレースで3:2交換となってしまいやすく、その途中で2体目を育てられてしまえば、勝ち目は非常に薄くなる。
では、どうするか?カイを採用した以上、デッキからグッズを確定サーチできる、、、つまりミラゲが簡単に打てる。それを活かすポケモンは、並行してサーチできる水ポケがいいだろう。
基本的な使い方は👇の記事にある。Dレギュ時代のウォーターツールボックスからアイデアをいただいた。
最初はカイによる水ポケサーチ+ポケモンいれかえ等によるウッウ即殴りをメインに考え、ウッウ*3としていたが、ミラゲを強く使える構築のため、1枚をラプラスとすることにした。ロスト対面では相手のウッウを耐えるHPなのが高評価。
もう一つ見逃せないのが、ヤドンーヤドラン進化ラインの採用で、これもミラゲを強く活用できる方法として採用した。カイと霧の水晶を採用したデッキなら、かなり手札内に揃えやすい。かつ、イキリンコを除き非エクメインなので、サイドのカウントは1止めになりやすい。であれば、再現性の高いまくり要素として良いのではないか、と採用に至った。
都合、初手イキリテイクで手札のトラッシュが必要なデッキであり、ヤドン進化ラインやエネが枯渇しやすいので、リカバリ要因として、すごいつりざお*2を採用した。サイド落ちケア、かつ途中のカイで拾える目算。イキリンコをホーンで呼び出されて負け筋になることもケアできる。
当初、ロストシティを採用していたところ、それ本体がアドにならないことや、ジラーチ&マナフィのメタにしか用途が無いことから、ナンジャモで手札を詰まらされた後に3ドローで足掻ける可能性のあるポケストップに入れ替えた。すりかえカップとあわせて使用すると、手元のグッズが1ドローに変換されて、大変おしゃれ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
現環境の、
①ジラーチに対して
②ナンジャモに対して
③高HPの2進化exに対して
一応の回答を用意できたと思っている。
大会等に持ち込んで、感触を確かめてみたいところ。。。
最後に、デッキレシピとコードをぺたり。3列ジャストォ!!