ミカルゲクロバット~日々是発見~
1.カイゼン活動
ミカルゲクロバット研究家です。
前回のデッキ改善により、およそ全方面への対応が出来るデッキが完成しました。
しかし、自分のカードプール理解は全然浅いもので、ミカルゲの中打点からクロバットに繋ぎサイドを一気取りする再現性に不安を抱えていました。
また、たねポケの少なさは如何ともしがたく、
①たねポケで
②技に色の制限なく
③打点調整に役立つ
そんなポケモンを探していました。
ルチャブルは10打点バラマキですが、ベンチのみで確実性に欠けます。
ジグザグマは既にレギュ落ちしています。
バトル場にダメージを集中させたいのです。
そんなポケモンおるわけ、、、
いました。しかも逃げ封じかつ打点に+90。自身も逃げエネ1なのが非常に偉いですね。
Eレギュ環境では雪道対策がどのデッキでも標準搭載されており、スタジアムによる打点調整は信用性に欠けました。ゆえにクチート採用なのです。
プランとしては、1か2サイドをもらいながら相手にサイドを3まで先行させておき、ツツジを発動。
6ドローでクチートちゃんを捻出し、”あまいわな”にかけてやりましょう。
次ターンで120打点のクリティカルバイトが飛んできます。
2.対パオジアン
「いにしえの墓地」との入れ替えになるので、パオ対面を下げずにいたいところですが、それもクリアできそうです。一般的なゴッパオの入れ替え手段はスイッチャーのみ。となれば前に縛って+90ダメージを予約しておき、2トラッシュミカルゲでサイドを1:2交換することが出来ます。
その他にも、ミカルゲ*2や*3の130打点、190打点に90を足してやると、一般的なHP220ラインや280ラインになるのが好印象でした。Vmaxなどの300超え大物については、ミカルゲの連打で3:2交換できますが、exやVなどの中量級については打点とエネのロスが少ないのが◎ですね。
都合、ミカルゲが起動するためにキバナ(サポート)の1エネ、手張りかダークパッチの1エネ、合計2エネが要求されます。これを自然に毎ターン実現できるのがこのデッキの強みですが、間にクチートを挟んでやると、最終ターンに向けてダークパッチを温存することができます。
3.さいごに
今回は1枚のみ差し替えなので短い記事になりましたが、かなりデッキの強度が上がったと思っています。プレイング難易度も、かなり下がったのではないでしょうか。雑に120打点が出せますからね。
個人的美学で、3列ジャストは今後のデッキ編集でも続けていきたいところです。では、よきミカルゲクロバットライフを。。。