ノストラダムス予言のアンゴルモアの大王は毛沢東だった!?
1999年7の月
空から恐怖の大王が来るだろう
アンゴルモアの大王を蘇らせ
マルスの前後に首尾よく支配するために
ご存知、ノストラダムスの予言である。当時、少なからぬ人がこの予言によって終末思想に取り憑かれ、社会全体が不安に陥ったことは当時を知る年代の方であればご存知であろう。そして結局、何事もなくすぎさったことも…。
しかし、私は最近、もしかしたらこの予言はすでに成就しているのではないかと思うようになった。
というのも、このアンゴルモアの大王が毛沢東のことだと考えると、つじつまがあうからだ。
アンゴルモアの大王というのは、モンゴルの王の意味だとされている。つまり当時、東ヨーロッパにまで侵略軍を送り、全ヨーロッパを震撼させたモンゴルの王、あのチンギスハーンのことだ。
となると、予言はこう読める。
1999年7の月
空から恐怖の大王が来るだろう
毛沢東というモンゴルの大王を再びよみがえらせ
マルスの前後に首尾よく支配するために
と。
しかも毛沢東の中国語読みはマオ・ツオートンである。ということはアンゴルモアというのはモンゴル(中国)のマオ(毛沢東)ということになり、これはまさにそのものずばりというべきであろう。
また、マルスというのは戦いの神、火星のこととされている。
となれば、最後のくだりは、「テロとゲリラ戦法を編み出した毛沢東は、過激派組織からテロリズムの祖として崇められ、その理論的、精神的指導者としてその後も世界を暴力で支配し続ける」とも解釈できるだろう。
しかし、1999年というのはどうなんだ? 年代が違うではないかという質問にはこう答えよう。
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