時空の混沌世界
-これは、僕たちが世界を守れなかった話。
テレゾンビとのゲームに負けた。
みんな時空の中で彷徨うことに。
それぞれ違う時代の登場人物に。
そのまとゆうまは、中世の王族に。
ベニオは魔法アイドルに。
しょうたは、昭和漂う、さすらいの浮浪者に。
ギュナイとソニアは、平成初期のギャルに。
メイは、明治時代の女学生に。
ソラは忍者に。
マリアは、ソラの追いかけということになっている。
そして礼は、なぜか僕らのお母さんということに。
みんな今までのことを覚えていない。
で、僕らは・・・
何も起こらない。自覚はないのかも。
そんな時占い師に会う。
「他とは違う存在に出会えるかも。」
また時空の歪みが僕らを襲う。
すると、占い師が前に立ち助けてくれた。
ベールを外すとその正体は、マウナだった。
-僕は、ミオ、テッショウ、ハルトの事分かるよ。
だって、僕はあの時、別の世界から、やってきたから。
意味深な言葉を呟く。