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共通テスト終了!出願スペシャル 工科大生はこうして前橋工科大に出願した!

受験生の皆さん、共通テストお疲れ様でした。
ここからは、国公立大学の出願先を決めていくことになると思います。
その際の参考になれば、と言うことで
『2022年度前橋工科大学入学者の工科大を選んだ理由』と『前期・中期合格者のそれぞれの勉強スケジュール』
をお送りします。

工科大に興味を持った方、建築・都市・デザインや生命・情報に興味がある方の出願をお待ちしております。

工科大を選んだ理由

・チャンスは多い方がいいと思って、前期後期だけでなく中期を受けたかった。ここと大阪市立大(注:大阪公立大学)しかなかった。偏差値的にも合っていた。今年から中期(注:2022年度入試から後期日程を廃止、中期日程を新設)だったし良かった。
→昨年から新設された中期日程。中期日程は、後期と併願でき、両方受かった場合は好きな方を選ぶことが出来るのもメリット。建築・土木系で中期日程の大学は少ないのでおすすめポイントです。

・群馬で建築を学べる場所がここしかなかった。
→言われてみたらないですね‥。その影響からか、新潟や長野出身の学生も多いです。あと、なぜか静岡と岩手からもそれなりにいます(建築学科3年だけかもしれませんが)。
そう言えば、前期日程は東京、名古屋にも受験会場があります。首都圏や関西圏の方も受けやすいと思うのでぜひ参考になさってください。
詳しくは↓のリンクをご確認ください。
https://www.maebashi-it.ac.jp/img-upload/01一般選抜本文.pdf

・建築志望で、入試方法があっていた。
→科目を指しているのか、日程を指しているのか分かりませんが、共通テストで社会が思うように取れなかった方には社会がないので良いかもしれません(私は理系なのに日本史が1番良くて、なのに使わない大学に出願すると言う謎なことをしましたが笑)
二次試験科目は、前期は数学のみなので対策も容易です(前期合格の同級生(3年)は「パターンがあって、その勉強しかしなかった」と言っとりました。)
中期は小論文のみです。後期に一発逆転や二次試験が重たい大学を受ける方も、中期対策に割く比重が軽くて済むのでおすすめです。

・東京に近かったから。
→東京近いですね。前橋駅から直通の列車も出てますから、寝てたら着きます。帰りは終点なので寝過ごす心配なし。新前橋、高崎からは上野や新宿への特急もあります。
東京が近い=今のトレンドを実地で感じられる、首都圏の講師の方が多数来てくださる等
そのメリットははかり知れません。東京に近いけど、物価が安い。これは結構学生にとっては大きいです。

・地元で建築学べたから。
→群馬の学生も多いです。PRo-mitも半分は群馬の学生ですし、群馬県内では「工科大の学生?かしこいんじゃね!」と良く言われます笑笑
建築を学ぶには、結構前橋はいい場所です(詳細は別記事や後日投稿をご確認ください)

・建築の分野を学びながら、情報や生命の分野を学べる機会があるから。
→今の1年生から両分野の授業を受けれるんですよね。うらやましい。視野を広げられる良い環境が整っています。

前期日程対策

・過去問を解いた。数学が得意だった。
→「工科大を選んだ理由」のところにも書きましたが、前期日程は数学のみ。数学が得意な方の出願お待ちしてます。

・過去問解いた。公式を見直す。
→だそうです笑 私は後期日程なので何も語れません笑笑

・共テ対策して、終わったら過去問をどんどん遡っていってやりました。
→市販の赤本だと、そこまで過去問がなかったりするので、Amazon等で過去の赤本を購入するのもおすすめです。

中期日程対策

・直前に「小論文 書き方」って調べて対策
過去は建築学科だったけど文章読み解け的なやつになってたから気をつけてね。共通で全てが決まってたから気負ってなかったです。
→小論文は書き方があるので、まずはそれを知る、書けるようになることが大切です。

・感想になってたから小論ではなかった。基本的には共通テストかなぁ。ひっくり返せないだろう。
→感想になっていたんですね。知らなかった。過去問をご確認ください。

ひっくり返せない、と言っているものがありますが、中期は前期落ちた人間しか来ないですからね笑

もしかしたら実際に受ける人数は少ないかもしれませんし、必ずしも定員通り取るとも限りませんし。中期は後期との併願なので、比較的多めに取る傾向がある、と言われています。その辺りは過去のデータをご確認ください。


前橋公園の桜
4月に皆さんが前橋での新生活を始められることを願っています。

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