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[イベント]SDGsとまちづくりフォーラム 開催!
前橋工科大学工学部社会環境工学科 地域・交通計画研究室(森田教授)が中心となり、
『SDGsとまちづくりフォーラム〜絶対絶命!本当にいるの?バス・電車〜』(主催:群馬県スマートムーブ推進協議会)が本学で開催されました。
交通計画からまちづくりをしてみよう!、次世代の乗り物を体験しよう!、そして公共交通の未来について考えよう!と言うことで、乗り物の展示・体験、基調講演、ワークショップの三部構成で開催されました。
展示では、永井バスの新型車両やEVコミュニティバス、セグウェイみたいな乗り物までがやってきて、乗ることもできました。
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基調講演では、群馬住みます芸人でもあるアンカンミンカンの富所哲平さんが「SDGsからみた交通計画」と言うテーマ講演を行なってくださいました。
SDGs×公共交通と言う視点で、SDGs芸人でもある富所さんの双方向型で笑いありの講演は大盛況でした。
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ワークショップでは、興味のあるテーマごとに別れ、学生だけでなく、交通会社の方や協議会の方、市民の方などがそれぞれの思いや知識、経験を出し合いながら、協力して答えを模索しました。
すごく勉強になるワークショップでした。とても議論が盛り上がり、時間が足りないほどでした。
最後に全体で各グループワークの成果の発表を行いました。
多様な問題に、様々な視点での意見が出されており、とても濃密な時間になりました。
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交通計画を考えることは、その地域の未来の姿を考えることです。
コロナ禍で日本中の公共交通機関は大きなダメージを受けました。
しかし、日本の高齢化していく将来を考えると、公共交通の必要性は高まってくることが予想されます。
公共交通に税金が投入されることも多くなってくる中で、これからの公共交通を考えるきっかけとなったフォーラムが大学で開催され、学生の立場で参加する機会をいただけたのはとても経験になりました。
実は前橋は、全国に先駆けてMaaSの先行導入実験が行われていたりと、交通やまちづくりに興味がある学生には魅力的な環境が整っています。
特に、地域・交通計画研究室、森田教授は前橋の交通計画に大きく関わられており、学生にも積極的に参加の機会を提供してくださっています。
交通計画、まちづくり、MaaSに興味がある高校生のみなさん、ぜひ前橋工科大学建築・都市・環境工学群を受験されてみてはどうでしょうか?
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地域・交通計画研究室(森田教授)HP