見出し画像

【シャドバ】SORアディ後 上位デッキの対策メモ



はじめに

こんにちは、ビヨンド実装が楽しみな約束のノノです。
SOR環境で注目される上位デッキとその対策について、振り返りながらみていきます。


この記事の目的・注意事項

3人チーム戦まわりでSOR環境の認識合わせのために書きなぐった文章を記事にまとめています。知識をアーカイブとして残すのが目的です。
各デッキを使う側目線ではなく、対面した際に参考になるように書いています。
カジュアル層に読まれることを考慮していないため、カードや用語の略称など簡略して書いているほか、文体等がばらばらになっている箇所があります。


3人チーム戦(6クラス) 持ち込みデッキ優先度


ロキサスE
アグロE
バアルV
アグロNc


進化R
連携R
グレモリーNc
コントロールNm(※OTK(ワンターンキル)ネメシス)
コントロールV


清浄B
ディスカD


守護B
庭園ディスカD
乗り物W
連携Nm

?未検討
アミュB
狂乱V
自然D
スペルW
AFNm

クラス別
E ロキサス>=アグロ
Nc アグロ>グレモリー系統
V バアル>昆布
R 進化>連携
Nm OTK>乗り物
D ディスカ
B 清浄>守護
W 乗り物?


各デッキと対策


ロキサスE(自然)




概要
基本はヴァーミンorロキサスのカードパワーで勝つコンボデッキ
マリガンはシャムシャマ・ワンダーコック優先

ルヴァン(結晶2点除去)やローフラッド(エンハ7審議の逆転)入りは下火

0コスナテラor盤面に乗り物設置で5tロキサススタート可能
ロキサスターンは基本的にはOTKにはならず、盤面形成勝ちか分割リーサル
進化権利がなくなるとヴァーミンが弱くなる
2/2/2は薄くキープもしないので相手に先に盤面作られがち
手札渋めのときは6tギガントパスチャー本体でごまかしがち
ワンダーコックを引かない場合はリソースが細い

強豪・プロの配信
https://www.youtube.com/@era5380/streams
【Spicies' Evening】SOR あけましてオープンアップ【シャドバ/Shadowverse】

対策・ケア
・2/2/2の枚数が少ないので序盤のアグロは通りやすい
・ヴァーミンの3点ラインケア(4点以上を複数作る)
・6tギガントパスチャー本体ケア(アミュ枚数分ダメージ ※パスチャー本体はファンファーレで2枚アミュを出す)
・ロキサス展開の際の打点計算は組み合わせが多いので細かいのは割り切り(ロキサスの出す乗り物全部疾走に乗れば4点+疾走の攻撃力) シャムシャマ何回投げられるかにもよる

・ロキサスが絡んだ面を返したあとはスクナ エンハンス4(アミュ4種離れて6点)飛んできがちで守護(ヴァーミンor二輪車回りでは突破されうる)で生き延びる可能性あり

・終盤などはワンダーコックやコッコロなどを面にワザと残すとロキサスからの展開がしづらい(盤面が狭いため)


ロキサスE(乗り物)


概要
アグロエルフと共通パーツが多いので見分け方が難しいので注意
あまり見ないので割愛

【Spicies' Evening】グランプリ決勝 乗り物ロキサス【シャドバ/Shadowverse】

アグロE



概要
疾走が9枚で乗り物ギミックを打点にしやすいアグロデッキ
序盤の盤面の取り合いも強い
攻めきれない対面にはローフラッド(エンハ7審議の逆転)の特殊勝利を積極的に狙う
火力が高い反面リソースは非常に細い
【Spicies' Evening】相手がこのバトル中にプレイした最も古いカードから【シャドバ/Shadowverse】

対策・ケア
・ロキサスE乗り物型と共通パーツが多く見分け方が難しいので注意する 
・火力が高いがリソースが細いので基本丁寧に処理や回復をして相手のリソース切れを目指す
・ヴァーミンの処理範囲は広いので注意 / 3点ラインケア(体力4以上を複数作る)する
・守護(疾走9枚を止める)は有効
・相手が何ppで何点出すかを覚える(対アグロデッキ共通 対アグロEの場合は疾走札メイン)

・自身がアグロデッキ以外の場合はローフラッド(エンハ7審議の逆転)に注意する
 ・コピーされる手札が有効にならないように審議の逆転を打たれた瞬間手札調整する
 ・元々受けが強いデッキの場合はマリガンから全部使う手札を調整する(無理)


バアルV


概要
背徳の狂獣進化でリーダー付与した後 6融合バアル投げるデッキ
長期戦はコストの下がった鏖殺本体を使って勝つ
狂獣のリーダー付与効果が飛び先ランダムでゼルガネイアケアできないことも多い
アグロに負けないように後攻イオをキープしたりする
6融合バアル以外も イオ進化で盤面除去して3融合バアルもよくする
【Spicies' Evening】バアルで鏖殺【シャドバ/Shadowverse】

対策・ケア
・回復が少なくアグロは通りやすい
 2/2/2の枚数は多いので2ターン目は2/2/2が出てくる
 序盤の3面以上の範囲除去は6融合バアルとイオのみ。イオの全体2点や3点ドレインのケアを考える
 イオ欠損を狙うのも要検討。

・復讐は基本関係なし ルシウスの進化効果の除去ラインには注意

・背徳の狂獣進化でリーダー付与+6融合バアルで多くのデッキが苦戦するが…」
 ①背徳の狂獣進化を通さない
  例 蝙蝠を経由していない(ナテラを持っていない)→守護裏に強く立てる
    ラミエル(アミュレットがある場合の2点の打点が利かない)裏に強く立てる
 横並べアグロする(※イオで返される可能性あり)

 欠損した遅い背徳の狂獣を進化しづらくする盤面づくりも重要

 ②バアルが6融合可能かの見極めをできるようになる
 ・バアル本体+3コス以下Vフォロワー6枚が要求 (ただし、バアルを複数回投げたいのでバアル本体は混ぜたくない。 他の3コス以下Vフォロワーは価値が高くないので基本的に融合に躊躇はしてこない)
 ・混ざらないカードを覚える(ワンダーコック・鏖殺・蝙蝠から加えたナテラ・浸食)
  そのうち、ワンダーコック以外は1コスト以下で吐けるがワンダーコックは3コスト必要なのでくっつきが悪く、タイミングが悪いと手札に残りがち ※ショーダウンデーモン捨てる手段あり
 
 ③フォロワーに打点を吸わせる/防ぐ 
 防ぐ→ラブソングシンガーリーダー付与(※1ターンしか耐えられないので追加で勝ちにつながる行動をとる必要あり)
 吸わせる→進化ロイヤル...耐性のあるアルヤスカを進化で6/6立てる(※体力6で耐性があることでバアル側はほとんどの手段で中盤は取れず相手のリソースを吐かせることができる)  ↑ルシウス進化で取られないようにプレイング注意
 ラミエル...耐性があるので相手に進化や疾走での除去を要求させる

 耐性がないフォロワーでも並べることで融合6バアル以外のドローでの打点を吸わせることでリーダーの体力を持たせることができる

・余裕があればバアルに何が融合されたか覚える(無理)

・長期戦の場合 鏖殺のコストの把握 当て先を作ってよいかの検討


アグロNc


概要
アグロデッキ...が根本にあるが世間リストは後ろに倒している型も多くゼルガネイアやゴブリンクイーン入りなどもある 
リストによってリソース量に差あり
先攻でコスト通り動けば何でも貫通する
ネクロインパルスの火力が高い

【Spicies' Evening】4pp10点【シャドバ/Shadowverse】

対策・ケア
・アグロNc側が先攻の場合は 押し切られないように打点カットすることを中心に考える
・後4進化の4/4ラミエルでは先3で駿馬に乗った語り部4/4や先4暗がりの悪霊を処理できない
 →上記から後手のラミエルは2ターン目に出すことも検討など

・中盤以降はネクロインパルスの火力で押し切られないように
 相手のネクロマンス値・自身のリーダー体力 を考慮

・消滅や変身ができるデッキの場合はリアニメイト3(輪廻・アクセラ金鉱)ケアで3コストまたはラストワード2ドローのミルティオを消滅or変身させることを優先する


進化R


概要
遅いデッキに強い
進化5回達成後は回復ドロー除去どれも強い
中盤のリソースがエミリア・ゲルトに依存していることや進化5回達成がカゲミツに依存しているのがネック
10ターン目のゼルガネイア+猛虎で17点(分身で21点)OTK(ワンターンキル)内蔵
【Spicies' Evening】グランプリ 進化ロイ【シャドバ/Shadowverse】

対策・ケア
・アグロが通るかはカゲミツ次第(盤面処理&進化回数によるアンリエット起動)

・ゲルトを放置するか検討する(ドローにラグがあり、ドロー先の指揮官が強いカードが多いため)
・カゲミツを強く使われないように注意する(カゲミツのあて先を作ってよいかの検討をする マリガンキープはカゲミツの可能性あり)

・リソースがエミリア・ゲルトに依存しているので欠損している場合は手札が細いことが多く 強く要求を通せる可能性が高い
・進化が遅い場合も強く要求を通せる可能性が高い

・ゼルガネイアは2枚がデフォ 15点止めを検討

・長期戦 10ターン目のゼルガネイア+猛虎 対策(基本的には10ターン目までにゲームを畳んだ方がよい)
 守護(※堕落で抜かれるほかカゲミツが仕込まれていると無効)、18点以上(分身割り切り)、14点以上且つ相手のリーダー4点以下(ゼルガネイアのリーダー付与4点で相打ち狙い)など


連携R


概要
リスト不明
割愛


グレモリーNc

概要
・型が多い 
グレモリー達成後はどれも強いがグレモリー直接召喚の達成に難があるため
グレモリーを遅らせるor早めに押し付ける どちらかの対応を取りたい

強豪・プロの配信
【Spicies' Evening】グランプリ グレモリー【シャドバ/Shadowverse】


コントロールNm(OTKNm)


概要
2コスト周りの細かい差分あり
ドミネーター進化→カプセルホムンクルスに付与 後
9ppでラグナアウェイク→カプセルホムンクルスプレイ(3pp回復)→ヴィズヤプレイ
または10ターン目ゼルガネイア直接召喚→ラグナアウェイク→ヴィズヤプレイ→ゼルガネイア攻撃でワンターンキル(OTK(ワンターンキル))勝利するデッキ
道中はスロース・ラブソング・パペットボックスで相手の動きを妨害する

強豪・プロの配信
https://www.youtube.com/watch?v=RYOxRcxXRDc

対策・ケア
・範囲除去がほぼなくゼルガネイアに注意すればアグロは通りやすい
・ラブソングやパペットボックスで盤面ロックされないか注意
・スロースの円環の残り効果をよく見る
・ゼルガネイアは3枚がデフォ 15点止めを検討
・極光の天使入りは疾走の打点カットのリーダー付与効果注意

・下記を考慮
・9ppOTKは準備が必要 ドミネーターを進化している且つ進化したタイミングで手札にあったカプセルホムンクルスを9ppまで抱えてラグナアウェイクを打つため
 ドミネーターの効果がついた他のフォロワーを道中でプレイされた場合やドミネーター進化ができていない展開などは9ppでOTKされる心配はない
 ただし、10ターン目は準備不要(ゼルガネイアのあて先は必要)

・器用なデッキではなく(3ppのカードが多く組み合わせて使いづらい)、確定除去の枚数も少ないので盤面押し(ロキサスEや進化Rの展開)で押し切れることも多い


コントロールV


概要
通称昆布
めちゃ固い

対策・ケア
・初見は頂きの闘技場の効果把握ミスしがち
・昆布側からは仕掛けてこないので溜めができるデッキは溜める


清浄B


概要
受けデッキ
相性差が大きいデッキ

強豪・プロの配信
https://www.youtube.com/watch?v=cFqTMdXCa3M

対策・ケア
・清浄の3点やカインドブライト3点ラインのケア
 ※カインドブライトは処理範囲が広いので割り切りも検討
・ワンダーコックは基本休息とジャスティー確定サーチ。0コストで回復できるのはジャスティーの融合のみ

・平等な裁きが確定除去消滅、回復でゼルガネイアが起動しなくなる

・リソースはあまり太くないので清浄を3回起動し続けられるほど手札が潤沢でないことが多いことを念頭に戦う

・ゼルガネイアは3枚なので15点止め検討

・ラー以外の打点が少ないデッキだが
 10ターン目 事前のラー付与+ゼルガネイア直接召喚+包み込む願い+ジャスティーで急に10点後半出してくるため注意


ディスカD


概要
託宣引くかどうかでデッキパワーが大きく変わる
横除去はゲオルギウス
基本的にはプレシオ着地からスタート

対策・ケア
・受けパーツの枚数が全然違うので庭園ディスカか通常ディスカかの見極めは必要
・ゲオルギウス進化の3点ライン
・通常型はゼルガネイアは0-1枚 ※庭園鯨型の場合は3枚
・コールはプレシオ確定。進化6/7/7でサイズが大きいので詰まないようにする プレシオは進化で自然カード(プレシオorアンキロ)を捨てると3回復
・治癒ドラ捨ての3回復を気軽にできるのでリーサルラインがずれがちなのは注意
・ドラゴサモナーで加わったコストの下がる赤竜/碧竜に注意
・リーサルラインは 10ppゲオル+ダークジェイル×2の12点やダークジェイル×2+レジー進化で15点など (20点は基本でない)
・受けが強いデッキ(清浄Bや進化R)ならば受けきりも可能


庭園ディスカD


概要
通常ディスカから疾走を抜いて受けパーツと鯨と万華の鳳凰を増やした形
鯨連打で盤面制圧して勝利を目指す


以上が本記事の本文となります。読んでいただきありがとうございました。

以下 自身の SOR京都オフライン3人チーム戦の振り返りコラム(?)です。
投げ銭式にしてしますので応援してくださる方はご購入お願い致します。

SOR京都オフライン3人チーム戦実際の持ち込みまわりの振り返り


ここから先は

1,303字

¥ 500

PayPay
PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?