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今年も確定申告終わった〜!
便利になりましたよ〜
無事、確定申告が終了しました。例年通り、e-Taxです。年々使いやすくなっています。マイナポータルや金融機関との連携が一段と進化しました。
私は、複数の証券会社を源泉徴収なしで利用しているために、確定申告が複雑です。正しく納税するためには、めんどくさがらずに、申告する必要があります。
しかし、今年は、「e-私書箱」 や 「民間送達・e-Tax連携サービス」が開始されました。証券会社の年間取引報告書、支払い通知書の情報がデジタルで自動で読み込んでくれて、とても時間短縮になりました。
とはいうものの、、、
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とはいうものの、まだまだ使い勝手は難しい。
上記は、オタク会計士ch【山田真哉】 YouTubeのスクショです。紙で申請していた時代は終わり、e-Taxでスマホ一台で手軽に短時間で、確定申告ができるようになったことを、うまく表現されてます。
マイナポータル連携をすることで、入力作業がとても楽になった説明です。
◇ ◇ ◇
下記、スクショをご覧ください。
紙→マイナンバーカード で全て終了というわけではなく、 紙→中間→マイナンバーカードと、2025年現在は、まだ中間に位置していました。
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将来的には、連携がどんどん進化して、入力の手間がなくなると思いますが、今年はまだ中間です。毎年、確定申告をe-Taxでしている人は、使い勝手が良くなっていることがわかると思いますが、初めて確定申告を申請する人には、まだハードルは高いです。
基礎的な、税金用語が理解できていないと、何度もつまずくでしょう。
給与収入の復活
私の2024年(令和6年分)のイベントとしては、法人を設立し、役員報酬を得る身分となったため、会社人に戻りました。つまり給与収入の欄に金額を記入することができました。
2023年(令和5年分)は給与収入がゼロだったので少し寂しい思いをしましたが、今回は働いて稼いだ実感が湧きました。
役員報酬は少ないので控除を使うと、所得は相変わらずゼロなので、今年も住民税非課税は継続されると思います。それでも、マイクロ法人設立で、健康保険と厚生年金を利用することができるし、一般的な会社員と遜色のない社会保障を受けることができます。
所得税も住民税も払わないのに、社会保障はしっかり受けることができるのは、素晴らしい制度ですね。
今年は初めて、妻の確定申告も一緒に申告しました。パート勤め先と法人役員として源泉徴収票が複数枚あるためです。払い過ぎていた所得税の還付を受けることができました。
2024年(令和6年分)は定額減税で一手間、確認事項が増えますが、めんどくさがらずに新しい情報を一つづつ理解することで、税金制度を理解することにもつながって、良い勉強の機会になっています。
確定申告のメリットが数え上げたらキリがないくらいありますが、デメリットは、めんどくさいのひとつだけ。
会社員の方でもやってないなんて、とても勿体無いですよ。
控除システムを理解する上で、FP2級(ファイナンシャルプランナー)の教科書を読み直したりしながら、所得税、住民税、各種控除の理解を深める時間を作りました。
タイムリッチな生活をしているのに、ついつい、後回しにしがちですが、今年は早々に確定申告が終了できたので、晴れやかな気持ちになれました。
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