成長が苦手な人
成長し続けなければいけないのか?
あるいは成長しなくても良いのか?
この2択なら、成長を選ぶ人が多いし、
成長するために努力している人が多いと思う。
しかし、成長できないで悩んでいる人の多くは、
自分の力で成長しようとしてない人が多いような気がする。
それは、”成長するのは苦手なんだろう” って考えてみた。
苦手意識ってヤツ!
◇
歌うのが苦手な人は、歌わないし、
料理が苦手な人は、作らないし、
絵が苦手な人は、描かないよね。
それと一緒で、成長が苦手な人は、
成長しようとしないんじゃないのかな。
◇
つまり、成長できないと悩んでる原因は、行動しないことなんだけど、
行動しない原因は、成長が苦手だと本人が自分自身に向かって決めている事だと思うんだ。
歌が苦手な人は、絶対に歌わないけど、
歌が下手だけど歌うのは好きって人は、
歌っているよ。
だって、好きだから自然とその行動に移すから。
下手でもいいんだよ、好きなんだから。
だから、対策としては、
成長できない人は、成長が苦手なんだから、
成長するのが下手なんだろう。
でも成長することが好きになれば、自然と好きなことの行動をすると思う。他人の目を気にせずにね。
もし、それでもダメなら、”自分は成長したくない” ってハッキリと言い切った方がいいよ。 成長したいんだけどできない、なんて言い訳は、自分は努力してなるけど結果の出ない運のない人間だと、他人に言い訳しているに過ぎないことを認識するべきだ。だって努力なんてしてないんだから。
◇
さて、私はというと、
冒頭の質問に答えると、実は、成長はしなくても良いと考えています。
成長することによって、幸せを獲得することは、ゴールのないレースを走り続けるようなものなので、そのレースからはリタイアしました。
ただし、成長はしなくてもいいけど、変化は絶対必要だと考えます。
”成長” と "変化" はどう違うんだろう?
そんな話題を、過去の記事で、一度noteにした。
(参照:成長って変化のことなのかな? 豪遊ってなんだろう?)