セブ島滞在記 天文台ACO(Akutsu Cebu Observatory)訪問
フィリピン・セブ島で初となる天文台をオープンした阿久津さんの自宅を訪問しました。
阿久津さんは定年退職後に、美しい星々求め、フィリピン・セブ島に移住。アマチュア天文家で、2023年3月に自宅を兼ねた天体観測所を建築されました。
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わたしは、
・中学生、流れ星観測で放射点を測定
・高校生、天文部所属で天文ガイドへ写真掲載
・大学生、作ったサークル名はミルキーウェイ(天の川)
・アルバイト先はプラネタリウム
・南十字星を見るためだけにオーストラリアをハネムーン先に。
自作望遠鏡をつくったり、暗室に閉じ籠り、モノクロ写真を自分で現像するほどの筋金入りのオタクでした。
大好きなセブ島に初めてできた天文台を訪問することに、何の迷いもなく、ワクワクして出かけました。
天文台は、当然、山の中にありました。セブ市内からかなり離れ、3つくらい山を上り下りした人里離れた場所に、その天文台ACO(Akutsu Cebu Observatory)はありました。
阿久津さんが山を降りて、セブ市まで迎えにきてくださるご好意に甘えて、難なくたどり着きましたが、自分一人で行けるかどうか不安な場所に立地しています。
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セブ島は赤道に近い常夏の島です。北緯10度。わたしは北半球の星座は頭に入っているのですが、日本から見る星座と北緯10度に位置するセブ島では、見え方が違うんです。
阿久津さんとたっぷりおしゃべりをさせていただく中で、セブ島の上空では、偏西風がほとんど吹きません。そして、大気が安定し、空気も澄んでいるため、揺らぎのない鮮明な星々が楽しめるとのことです。
以下、思い出写真を添付↓
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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com