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毒舌による笑いとは?
私のnoteをいつもお読みいただきありがとうございます。友人から、まこさんnoteは、”毒舌による笑いだね!” と、褒められているのか? けなされているのか? との表現をいただきました。
毒舌とは、他人や事象に対して辛辣な言葉・悪口や厳しい皮肉を言うことの意味ですね。
自分自身で ”毒を吐く” ことは、よく認識しています。あまり良い言葉ではないと思っています。
自分擁護のために、私の毒舌は、話すことで誰かを傷つけるためのものでも、虚言・悪口のような悪質なものではありません。通常人が言わない事実を、客観的にありのままに表現しているだけだと思っています。(それが、誰かを傷つけているんでしょうけどね)
会議室では、仲の良い同僚から、「まこさんの発言は、事実だけど、キレがありストレートすぎて立場が悪くなる人がいるから気をつけてね」と何度も忠告されていました。
さて、”毒舌による笑い” と言われると、完全な悪口ではなく、いい着眼点であるので、笑ってもらえると、自分勝手に解釈して喜んでいます。
◇
ちょっと調べてみました。
毒舌の笑いは、大きく三つに分類できます。
一つ目は、周りが言葉にできなかったことを表現する「共感」。
二つ目は、上の立場の人や勝者が、下の立場の人や敗者に言葉を浴びせる「優越」。
三つ目は、権力を風刺したり当たり前を疑ったりする「批判」です。
日本では「共感」、次いで「優越」の笑いが多く見られます。これらが組み合わさっている笑いもあります。
社会学者 瀬沼文彰さんのよる手記です。これを読んで、私は三つとも当てはまるな〜と引用しました。
「共感」
周知の事実だけど、言語化できないものを、noteにかける喜びは「共感」にあると思います。「わかる、わかる、そう言われればそのとおり!」と頷いてもらえるようなネタ。 スキを押してもらえるのは、これじゃないかな。
「優越」
自分が上の立場や勝者である認識はありません。しかし、一般的な敗者に向けてnoteをつかってメッセージを投げかけることは確かに書いています。
その一般的な敗者というのは、そもそも努力もせず、勝負もしていない、不戦負けの人を意味しています。私は上の立場というより、不戦勝って感じです。
そのとき、「優越」として、事実を客観的に表現することで、笑いを狙っている節はあります。
「批判」
かなり主観的な思考に基づき、やや偏った考え方から、事象や他人を「批判」することを書いています。モンクや僻みではなく、前提条件を提示した状態下での自分自身の主張を論じることを「批判」として書くことがあります。
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毒舌には、「共感」、「優越」、「批判」があり、それぞれから、毒舌だけど笑えるのか? 毒舌だから腹がたつのか? が分かれるんだろうと思います。
お陰様で ”毒舌の笑いだね!” と言われたので、良しとしましょう。しかし、紙一重でしょうから、人によっては、腹立っている人もいるでしょうね。
直接話しているわけではなく、noteというブログで不特定の人に向けているのであって(本当は自分のためだけに書いてますけど)、特定の人に向けて書いているわわけではないのです。
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もし、自分の悪口を書かれたとお感じの方は、思い当たることがあるわけですので、一度冷静になって、行動を見直してみてくださいね。毒舌の私でよければ、いつでも相談に乗りますから、連絡くださいね。
(↑この文章が毒です)
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最後に、はやりのChatGPTにも聞いてみました↓
毒舌の笑いとは、辛辣な言葉や皮肉なコメントを使って、人々を笑わせるタイプのユーモアです。この種の笑いは、しばしば社交的な場面で使用され、人々を驚かせたり、彼らの考え方に疑問を投げかけたり、時には彼らを傷つけたりもします。
毒舌の笑いは、言葉遊びやジョークのように、楽しい雰囲気を作り出すことができますが、注意を払わないと、傷つけたり人々を不快にさせたりすることもあります。そのため、その使用は、状況や対象、受け手に合わせて適切に行う必要があります。
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