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早期退職を考え出した40-50代に贈る1冊!

はじめまして、「まこ」と申します。
私は2022年に56歳で早期退職してから、ソーシャルインベスター(社会投資家)として活動しています。

新卒で国内製薬会社に入社後、外資系製薬会社に転職して働いてきましたが、現在は32年間の会社員としての競争社会から身を引き、セカンドライフとして人生のリスタートを切りました。

しかし、私は簡単に早期退職に至ったわけではありませんでした。


◆早期退職に踏み切るまでに考えたこと

私は48歳の時に早期退職を考えはじめてから56歳で実行に移すまで、8年間かけて準備をしてきました。
その間に考え続けてきたテーマの根本にあった思考、それは、
「自分軸で生きていくこと」
 そして
「幸せとは何か」

会社という競争社会で、人に勝ち続けることでしか幸せを感じられなかった私が、フィリピンの貧困街と出会ったことで衝撃を受け、考え方が180度変わったのです。

私がそこで感じた「本当の幸せの定義」をともに感じていただきたいと思います。

◆人生で幸せになるための選択肢は1つではない

若い人からすると、「56歳って早期か?定年を少し前倒ししただけじゃないの?」と感じられることでしょう。たしかに数字上はそう見えるかもしれません。

ですが50代後半で子どもが大学を卒業しており、資産も十分貯まったでしょうというケースでも盲目的に「定年まで働かなければいけない」と考えている人は非常に多いですし、定年後も再雇用で働き続ける以外の選択肢を持っていない、考えたこともないという方が相当数いるのです。

そうすると、会社員を卒業するのは65歳~70歳。ともすれば健康寿命目の前という事にもなりかねません。

・人生で健康な期間をすべて会社に注いでもいいのか
・定年まで働くことは常識なのか
・他の生き方の選択肢はないのか
・そして、あなたの本当の幸せとは一体何なのか

こうしたことを考えたときに、会社員人生の後半を迎える40~50代の皆様にも、いつか人生のリスタートという選択肢を持っていただきたいなと思い、筆を執りました。

私のこれまでの思考や経験が、どなたかの人生が変わる一助になりましたら幸いです。

◆本書の構成

はじめに

第1章 君たちはFIRE後どう生きるか寄稿全文

第2章 多忙な会社員時代
01 アリとキリギリス
02 私たちは、アリ
コラム1 老害とは何か

第3章 人生観を変えたフィリピン
01 フィリピンに持っていたイメージ
02 貧困層の現状
03 幸せの定義
04 NPO法人 DAREDEMO HEROとの関わり
コラム2 フィリピン人の出稼ぎ事情

第4章 自分軸で生きる
01 自分軸・他人軸とは
02 ビジネスでの自分軸/他人軸
03 人生における自分軸と他人軸の違い
04 自分の自由に生きるために

第5章 50代からのセカンドライフ
01 幸せのベースラインを上げない
02 「幸せになる」ではなく、「幸せでいる」こと
03 他人軸の変化と自分軸の変化
04 アリからキリギリスへ
05 後悔しない生き方
06 お金に対する考え方

あとがき

ベストセラー1位獲得

2024年12月12日発売して、発売して12日目の12月24日にベストセラー1位を獲得しました!

すでにご購入、ならびにAmazonカスタマーレビューいただいたみなさま、ありがとうございます。

みなさまのおかげで、ベストセラー1位となりました。
感謝申し上げます!

ベストセラー1位


Amazonでは、売れ行きの順位がわかります。
通常の無名作家は、何万位とか何十万位のランキングになるらしいです。寺澤伸洋さんにプロデュースしていただいているので、発売直後から、高い順位となりました。


総合で856位です。 日々、ランキングは変動するのですが、800位〜1,000位を推移しています。

編集に携わっていただいたナズナさんにも、「Amazonで3桁順位はすごい!」と大絶賛をいただきました。現在、上記のように、カテゴリー別で、ベストセラーを獲得することができました。

本当に、ご購入いただいたみなさまのおかげです。ありがとうございます。

私が受け取る収益は、NPO法人DaredemoHeroに全額寄付します。フィリピンの子どもたちの教育資金に使っていただこう思います。この書籍は、フィリピンセブ島をきっかけに書き上げていますからね。


ペーパーバック発売決定

ペーパーバックとは、紙の本のことです。友人たちから、

Kindle持ってないよ〜
電子書籍は苦手なんだよ〜
iPhoneじゃ読みにくいよ〜

私の友人たちのは同じような年齢なので、当然、老眼が進んでいます。私も紙の本が好きです。

しかし、iPadでアンリミ(kindle unlimited) をよく利用するのですが、字を読みやすい大きさに変更できるので、老眼の人ほど、電子書籍の方が向いている気がします。

電子書籍が登場した時には、紙の本は絶滅するかと思っていましたが、使い分けている人が多いのかもしれませんね。私も使い分けています。

さて、そんな友人たちの要望のお答えして、ペーパーバックを発売しました。

Amazonのペーパーバックとは、Amazonのサービスとして個人や企業が紙の書籍をオンデマンド出版できる機能です。

Amazonペーパーバックのメリット
・まとまった在庫を持つ必要がないため、売れずに在庫を抱える心配がない
・売れすぎて在庫が枯渇することもない
・必要な時に、必要な分だけ印刷できる
・出版後にデータを差し替えることができる

Amazon ペーパーバックとは

駆け出しの作家には、Amazonペーパーバックは、大手出版社を通して多額の印税を支払うこともなく、初期投資としては、とても都合の良い制度です。

しかし、一冊あたりの単価は、やや高くなり1,760円です。

アンリミ(kindle unlimited)なら、無料
電子書籍購入なら、880円
ペーパーバックなら、1,760円


ぜひ、ダウンロード、ならびにペーパーバックご購入をよろしくお願いします!

Amazonでの高評価とベタ褒めコメントを期待しています!


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ペーパーバック(紙の本)をご希望の方のリンク↓


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まこさん
フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com