【駐在vol.1】海外駐在員選考面接で役立つ想定質問集(30項)
こんにちは。プロレタリア東京です。しれっと復活します。この度、社内で行われた海外駐在員の選考面接に通過しましたので、面接のために準備した想定質問を書き連ねます。
同じような内容の記事を2,3個ほかのブログで見つけたのですが、こういうのはなんぼあってもいいと思いますので、せっかくなので後輩のためにも残したいと思い、久々にnote書き始めました。
私の会社は公募制(待っていて声かけられる制度ではない)なので、それ用の対策質問になっていることはご了承ください。
自分で考えたものだけでなく、実際に駐在中&経験者の方に聞いた内容をまとめていますので網羅性は高いと思います。お役立てください。
基本編
基本編では必ず準備して臨むべき質問を記載します。
■自己紹介
・1分で自己紹介できるように準備しました
※英語の自己紹介も一応用意しましたが必要ありませんでした
■志望動機(海外駐在自体を志望する理由)
・「1分Ver」と「要点3点Ver」を準備しました
・海外駐在を志望し始めた動機
■志望動機(その国、そのポジションを志望する理由)
・同上
■自己PR
・これまでの赴任者との違い
・ほかの応募者との違い
■なぜ今海外駐在に行く必要があるのか
・駐在先に何を期待しているか
■駐在先でやりたい仕事・達成したいこと
■今回いけなかったらどうするか
■将来どのような人材になりたいと思っているか
■帰任後はどのようなキャリアプランを描いているか
・どのような仕事がしたいか
・キャリアプランの中でなぜ海外駐在の経験が必要か
■これまでの仕事と成果
・多くの人を巻き込んだ経験
・苦労を乗り越えた経験(失敗・挫折経験)
■仕事をしていく上での信念
■語学に不安はないか
・語学で準備してきたこと
■海外駐在のために準備してきたこと
・語学
・仕事やキャリア
■誰に駐在の話を聞いたか
・前任者、現赴任者のことです
・私は希望赴任先国(現任2人・前任1人)、ほかの国2人に聞きました
■今年(昨年)の仕事の成果
・「最近どう?」は最初のアイスブレイクによく使われると思いますので戦略的に準備していくと良いと思います
■親や家族の同意は得られているか
・帯同の有無を聞かれるタイミングで聞かれると思います
応用編
応用編では余力があれば準備できると良い質問を記載します。また、私がエントリーシートに書いた内容に対応するものもありますので、適宜利用してください。
■今所属している部署の課題は何だと思うか
・課題に対して自分はどのような行動をしているか
・短期的な課題、長期的な課題で考えました
■マネジメントとはどういうことだと思うか
■会社を俯瞰して見るとはどういうことか
・視野
・視座
■ビジネスマンとしての成長とは
■モチベーションの源泉は何か
■どんな商材を売ってみたいか
■他の赴任者の話を聞いてどう思ったか
■他の国だったらどこがいいか
■人材の多様性はなぜ企業に必要か
■赴任先でネック(弱み、ここで苦労するだろうな)となるのはどこか
情報編
調べ学習の部分です。
■会社の業績
■会社のスローガン
■会社の目標(中期経営計画)
■赴任先の国のイメージ、経済・社会動向
■赴任先の拠点に関して
・数字まで行かなくても、どんな人を求めているかや売上規模はどれくらいかなど前任者に聞いておくといいと思います
・現地の社長
以上30項になります。
面接の内容はまた別途話します。