Be 素直。

　こんばんは。最近は自分と社会とのズレってそこまでないんじゃないかなって思い出してきました。岩上魁星です。

　なんかね。最近思うのが、自分本位で生きてんなぁって。いやなに、今に始まったことではないのだけど。昔から打算的だったっていうことを忘れていたってだけ。特に最近思ったのが２つ。

　僕は人との会話を基本的に覚えていて、前に聞いた話をまんまされると少し寂しく感じてしまう。向こうは僕と話したこと覚えてないのかなとか考えて熱が冷めていってしまう感覚に陥る。あーはいはい。それね〜。

　けどさ、会話って2人でするもんやん。なんで全部相手に任せっきりやねん。楽しませてもらおうとしてんねん。同じ会話するしかないほど相手に頑張らせてしまったんやないんか。お前はどんな話題を提供してん。サボった上で自分のこと棚に上げるのもええ加減にせえよ。

　えー、言葉遣いが汚くてすみません。心の声が漏れ出てしまいました。相手の気持ちも汲み取らないとあかんよね。それが何回でも話したい話だったりとか、向こうの交友関係は自分と比べて圧倒的に広かって、誰に話したかなんて覚えてられへんこともある。自分中心じゃないねん。人間関係。歩み寄ってかんと。

　昨日、視聴した『セッション』
　その中でこんなセリフがある。

“There are no two words in the English language more harmful than ‘good job. ’”

「英語で最も危険な言葉はこの2語だ。“グッド・ジョブ”（上出来だ）」

　いや、まさに。まさにそう。すごいすごいと言われても、いいやん、うまいやんと言われても、その言葉じゃ自分の実力って測れないんよ。むしろ惑わされるんよ。ありがとう。気持ちは嬉しいけれど、どの程度を指してるのか見えてこんのよ。それならダメ出ししてほしい。圧倒的な知識と技術と才能でボコボコにしてほしい。とか思うんよね。

　けどさ、お前にそんなけ熱意を懸けようと思えるくらいお前は頑張っているんか？お前が蔑ろにしてきた周りの人間がなんでお前に心血注がなあかんねん。もっと本気で泣くほど悔しい思いをしてから言ってこいよ。いつまでも目をかけて貰えると思ったら大間違いやねん。自分で行動しろよ。

　ははは、また何か言ってらぁ。あまりお気になさらずに。ただ本当に、すごい人たちって自分のことを大切にしているから、他人に気をかける余力なんてないんよな。それを忘れて、師の訪れを待っているのってほんま時間の無駄やなと思った。自分で行動していかんと。ダメ出しとか怒るってことは褒めることよりもエネルギー使うもんな。実際僕は怒るのが苦手。人間関係に向き合ってこなかった人間に向き合ってくれる人なんて本当に稀有な存在やねんで。

　ありがとうございます。

以上。最近の学び〜Part 2〜でした。

　僕は、僕の話をきちんと咀嚼して考えながら聞いてくれる人には一切お世辞をいうのはやめようと思いました。be 素直‼︎