自分に宛てて書いた手紙【1期生-アヤハ】
2022年1月8日、17時58分のアヤハへ
これは、3月19日、ZENKAIの活動が終わりを迎えてきた時期のワークで、ZENKAI初日に参加する直前の自分に宛てて書いた手紙。
そして今、2022年10月23日。
当時記録していたノートを見ながら、この文章「#わたしのゼンカイ」を書いている。
ゼンカイで向き合ったノートと自分
このノートには、ほんっとうにいろいろな思い出が詰まっている。
弱みと向き合ったこと。
1on1での気づきや感想。
グループメンバーでの会話。
バケットリストで的外れなことを書きまくったこと。
夢組、叶え組っていう考え方。
意外なところを褒められたこと。
NICE TRYするために背中を押されたこと。
全部が全部大切な思い出。
何一つ忘れたくない出来事、そして気持ち。
でも今、ノートを久しぶりに見返したら、忘れかけていたことがあった。
ちょっとショック。
ただ、どんな気持ちで書いたかはまだ覚えているから、それを今日は文章にしてみる。
なんだこれ?
うわああーーー、あれか。懐かしい。
え?ふざけてんの?
いやいや、そうだ、そうそう、ふざけてなんかない。
ちゃんと理由あったな、確か。
そう、この一見意味のわからないタイトルにはちゃーーーんと理由がある。
あの3ヶ月間で、私は変わった。
いや、変わったというより、元々持っていたけど隠してしまっていた自分の要素を引き出せるようになったのだ。
ZENKAIで初めて出会った人には、それがアヤハだから、わかりにくいと思うけれど、学校や家、習い事でのアヤハを知っている人からしたら、ZENKAIでのアヤハは「誰だお前?」状態。
絶対にそう。
だから、アヤハって人には、こんな一面もあるんだよ。よろしくね。って気持ちを込めて、このタイトルにしたのだ。
じゃあ具体的には何なの?っていうと、
一番は、好奇心に素直になったこと。
それまでは、自分は好奇心がない人間だって思い込んでいた。
だけど、「いろんな方向にアンテナがあるね」とか「人のやっているものに興味を持つ傾向がありそう」っていう言葉をもらった。
言われた時は、「いや〜、まだアヤハのことわかってないね〜。」って思ってた(さすがに自分うざいな笑)。
でも、今になって思う。
アヤハのことをわかってないのはあんただよ!!!!!!
自分のことだから、客観視できなくて当然。
でも、自分はこうなんだって思い込みすぎていた。
そして、なぜそうなってしまったかも、今ならわかる。
それはきっと、気になるものに対して行動をしてきてなかったから。行動ができなかったから。
だから、興味あるものに対して、「気になる!」と認識しないモードになっていた。
回りくどくてわかりにくいな。超簡潔に言うと、
周りにどう思われたいか?を考える
→自分の理想像に近づく行動をする
→自分が本当にやりたいことは後回し
→やりたいことに気づかない
→自称好奇心ゼロ人間
こういうことだ。伝われ。
ZENKAI参加中は、ここまで分析してはいなかった。
ただただ、自分の好奇心に素直になれて行動できるようになった!ちょっと変われた!前よりなんか楽しい!こんな感じだった。
わたしのゼンカイ
私にとって、ゼンカイな人というのは、「自分の気持ちを大切にしている人」だ。
ZENKAIとしての3ヶ月間のプログラムが終わっても、私はゼンカイであり続けるために、自分と向き合っている。
なぜあの時こう思ったのか。どうしてああしてしまったのか。
次また同じ状況になったらどうしたいか。
自分自身に問い続ける。
そうすることで、やっと自分の気持ちが少しずつわかるようになってきた。
2022年3月19日 ZENKAIを振り返っているアヤハへ
2022年10月23日、23時14分
眠いな〜って思ってるアヤハより