ぬくもり、そして炎を【1期生-えいと】
訪れ
2022年も12月。私は今、台湾で大学生をしている。
ふとしたきっかけがあり、このnoteを寮で1人書いている。
「そうだ、ちょうど一年前だ。」
偶然にも高校生未来ラボのLINEから送られてきたメッセージ。
そこにあったproject:ZENKAIの文字。締め切り前日であった。
直感だが「これを逃してはいけない。」そんな気がしていた。
というのも当時の自分は自信がなかった。ずっと人の目が怖かった。
学校も息苦しい。そんなことを誰に伝えることもできず、自分の殻にずっと籠っていた。
自分を変えるようなきっかけが欲しかったんです。
そう願って応募フォームに想いを必死に綴った。
結果、幸運にも参加することとなった。
ハローproject:ZENKAI
そしてついに、プログラム1日目。画面上に見えるたくさんの人。
そこで三浦宗一郎さんによるproject:ZENKAIへの想いを聞く。
震えた。
何かここから凄いことが起こっていくような、冗談抜きにそんな気がした。
同時に自分の内に熱が注がれていくような感覚。
この場が私の人生を大きく動かすことになることをまだ私は知らない。
今、ZENKAIのあの場を思い出して思うことは「最高だ!」
と言いたくなる場だということ。
何がそう思わせてくれるのか?
どんな自分でも受け入れてもらえると感じる
どんな挑戦も応援してくれる
たくさん魅力がある中で、私は特にこの部分を大きく感じました。
たとえば、TAとの1on1。我らがEグループのTAきむりさはまっすぐ、真剣に、かつ同じ目線で向き合ってくれる存在でした。
おかげで「今何もできない自分でもいい」と思えました。
そうして私は、「何か挑戦してみようかなと思える段階」に進めました。
といっても、初めは本当に小さなことでした。
例えば、
普段やらないことをやる→買った古着の裾直しをする。
こんなことでも「いいじゃん!」と言い合える人たちがここにはいました。
(今、普段生活をしていてこんなにも肯定されてる気分になること少ないなと思います。恋しい。)
そのおかげで、人の目が怖かった私でも、全体の場で自分が挑戦したことをシェアしたり、ZENKAI radioに出演することに踏み出すことができました!
そして2ヶ月目、メンターのマサさんと出会いました。
(Dannie MayのVo./Gt.の方です!好きですDannie May!ぜひ曲を聞いてみてください!僕のおすすめの曲はこちら!)
このマサさんとの出会いが、僕を思いもよらぬ道に導きました。詳しくは後述します!
本当に色々あった3か月のプログラム(紹介しきれません(笑))にも
1区切りが訪れました。
あの場の可能性は無限大です。挑戦の機会を掴めます。はたまた降ってきます。でも挑戦してなくてもいいんです。あなたがいればこそ。自分の心の声に素直にいていい場です。思っているよりもずっともっと自由でいい。
決められたゴールなんてないし、自分を「全開」でいきましょう!
わたしのゼンカイ
私のプログラム終了後の生活というもの、「#ゼンカイしてる」でした!
東京のhostel DENで住み込みバイト
アオドリで被写体モデル
Raise your Flagでファシリテーションを学ぶ
無人島プロジェクトで無人島に行く
箱根Co-living Summer Camp
などなど様々な経験をしました。
もし、project:ZENKAIと出会っていなかったら、こんな道を歩いていないでしょう。感謝しかないです。ありがとう!
決して1人で進めたわけではありません。
その選択との出会い、相談、仲間からの反応など、そこにはZENKAIがありました。
間違いなくproject:ZENKAIに参加する前の自分と今の自分は違うと思います。
project:ZENKAIに出会えたことで自分はたくさんの人たちに出会い、ただただ大丈夫だと思える「温かさ」に出会えました。
同時に殻に閉じこもっていた自分が次第に解放されて、「自分の正解」に素直になるという思いに「火」を点けました。
そう、だからこそ思います。自分はまだ本当はこんなもんじゃない。
わたしのゼンカイは続きます
project:ZENKAI1期生
えいと