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月刊紙の小説を読み始めたわけ

日本語をもっと勉強したいと考えている。本で小説の書き方だったり、日本語の本だったりで勉強している。10年くらい前は、高校の国語の参考書を勉強していた。わたしは家庭の事情で高校を中退しているので、きちんと高校の国語を勉強しておきたかったからだ。そして、最終ゴールとしては、小説を書いてみたい。物語を想像するのが好きな人間なので少しずつでも書き進めていきたいと考え、進めてはいるが、どうやったら日本語として表現できるのかがわからない。いつも書いては納得が行かずということを繰り返していて、一回最後まで書いてみるのが大切というのも理解してはいる。しかし、納得がいかなすぎるのだ。更に勉強する方法として、小説をひたすら読もうかと考えていたのだが、偉大な小説家の真似をしたところでその人の色に染まった小説しか書けないのではないかと考えた。そこで、たくさんの方の小説が読める月刊紙だ。いい表現はメモをして、わたしがいつも悩む「、」をどうやって打っているかなどかなり勉強になり大興奮である。大学で文学も取っていたので、一応一通りの書き方はわかっているものの、学問と実践は違うと本業のプログラムで痛いほど理解している。やはり一番の勉強の素材は最新の現物であることなのは、おそらくどの業界でも変わらないだろう。問題は小説を純粋に楽しんでしまい勉強を忘れてしまうことだ。しかし、それもまたよしとしよう。2回読めばいいのだ。徐々に日記が面白くなっていくように、毎日の自分が楽しみである。

画像はみんなのギャラリーから拝借しています
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