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滞在時間63時間 台湾弾丸旅行3日目 台北半日観光のモデルコース!? -追憶のフリーウェイその17-
今回は台湾弾丸旅行記の3日目について綴ります。
4日目は早朝に起床して空港に移動しただけなので、実質3日目が最終日でした。
午前は移動だったため、午後から台北の街中を徒歩と電車を使ってぶらぶらしてました。
夜に友達と合流してからは友達の車で移動したので一部参考にならないところもあるかもしれませんが、台北を訪問される際の参考にしていただけますと幸いです。
午前は嘉義から台北に移動
11:30
この日はゆっくり10時くらいに起きて嘉義から台北に移動。
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台北駅に到着
13:15
台北駅到着。
年末の訪問だったが、旧正月の国である台湾では普通の平日って感じで台北駅はガラガラ。
市内観光用にバックパックを預けられるロッカーを探すも、なかなか空きがない。
台北駅をさまよいながらやっと空いてるロッカーを見つける。
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ロッカーに荷物を預けたら観光をスタートするべく地下鉄の駅に向かう。
忠烈祠
13:50
地下鉄で忠烈祠最寄り駅に到着。
徒歩で目的地へ。
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忠烈祠の隣には、日本で言う防衛省のような機関の建屋があったが、写真を撮ったらまずそうな雰囲気だったのでそそくさと通過。
14:00
ちょうど到着したタイミングで衛兵の交代式を見学できた。
衛兵の動きがバッチリあった交代式は見ていて気持ちがいいものだった。
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ここでは中華民国の英霊が祀られている。
ご存知、日中戦争で日本と戦った国だ。
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反日一色だと思いきや日本人の方も英霊として祀られている。
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大龍峒保安宮
15:50
なんやかんや忠烈祠で1時間近く過ごしてから徒歩で次の目的地に移動。
地図アプリで見て歩道橋があるか不安だったでかい橋を徒歩で渡りながら忠烈祠から大龍峒保安宮まで移動。
お昼ご飯の代わりに大龍峒保安宮の最寄駅近くのお店でタピオカミルクティーを買って、飲みながら目的地に到着。
大龍峒保安宮の建立は1742年。疫病の流行に伴い、中国福建省泉州府同安県出身の者たちが、故郷白礁にある慈濟宮から分霊、この地に祀ったのがはじまりといわれている(ネット記事より抜粋)。
無知な私は今回台湾に行くまで知らなかったが、台湾に漢民族が入植したのは16世紀末ごろらしい。
意外に最近だ。
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やっぱり生きた寺院はいい。
どの国のどの崇拝関係の施設に行っても、人々が信仰している姿を見ると何かスピリチャルなものがそこにあるように感じられる。
行天宮
17:00
地下鉄で次の目的地に到着。
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行天宮は1967年に現在の場所に建立されたと言われている。
恩主公廟とも呼ばれ、関聖帝君を祀っている。
関聖帝君(162-219年)は中国の歴史上非常に有名な武将。
彼は信義を堅く守ったので、武聖と尊ばれ、また理財にも長けていたので、商業の保護神としても尊ばれている(ネット記事より抜粋)。
台湾でかなり有名な場所とのことで地元の方が多く参列されていた。
お祓いやおみくじが人気で多い日は1日2万人の方が訪れるとのこと。
行天宮の中は撮影はしない方が良さそうな雰囲気だったので写真はない。
台北出身の友達イチオシのパイナップルケーキ屋さん’Chia Te Bakery’
19:30
留学中に語学学校のクラスメートだった台湾人の友達に車で迎えにきてもらう。
家族の事情で少し遅れるとのことだったので合流前に台北駅をブラブラ。
マツモトキヨシ(現地語での表記はは松本清)やモスバーガー等、日本資本のお店を見学。
なんやかんや1時間くらい待って友達と再会。
10年以上ぶりの再会だった。
再開して早々、別の台湾人の友達激推しのパイナップルケーキの有名店まで運転してもらった。
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パイナップルケーキ以外のケーキもたくさんあったので一通り購入。
写真を撮り忘れてしまったがブルーベリー入りのケーキが1番美味しかった!
パイナップルケーキ大好きな前職の先輩に買って行ったら、後日「とても美味しかった」とわざわざ連絡をくれた。
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また台北に行ったら立ち寄りたい。
寧夏夜市
20:30
台湾の夜と言えば夜市。
台北駅近くの寧夏夜市に友達の車で移動。
お昼ご飯をタピオカで済ました為、夜市で狂ったようにひたすらご飯を食べる。
写真を撮り忘れたがごっつい豚の角煮が入った肉まんも食べている。
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観光夜市だが、友達曰く地元の人に人気なお店もあるようでローカルもよく足を運ぶ夜市のようだ。
台北駅からアクセスもいいので台北に行かれるなら是非行っていただきたい。
まとめにかえて
台北はとても魅力的な都市です。
初めて行くなら台北オンリーの訪問で3泊くらいはした方がいいと思います。
故宮博物院は展示がかなり豊富なのでじっくり見るなら1日かけた方がいいかもしれませんし、市内にもかなりの観光地があります。
郊外の九份も素晴らしいし、淡水で夕日を見た後に北投温泉でゆっくり旅の疲れを癒すのもいいです。
語り出したら止まらなくなるくらい、とにかく素晴らしい都市です。