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海外旅行・海外出張から帰国する日に現地で済ませておきたいこと

海外への渡航回数が多い分、私は結構トラブルを経験をしていると思います。
トラブルが多い分、最近では冷静に問題解決ができるようになってきましたが、そもそもトラブル皆無で楽しい思い出だけ抱きしめて帰国をするのが一番だと思います。
今回は自分への帰国日ルーティーンのアウトプットの意味も込めて、海外から帰国する日に現地で済ませておきたいことについて綴ります。
皆様の海外旅行・海外出張から帰国する際の参考になれば幸いです。


極力ゆるい服装で空港に移動

自分は保安検査場でベルトを着脱したりする手間も惜しみたいし、機内では狭いエコノミーシートでいかにリラックスできるかが重要だと思っている。
そのためには、自分がリラックスできる服装で飛行機に乗り込んだほうがいい。
ローカットで脱着が容易な靴(ハイカットの靴は検査場で脱がないといけなくなってしまった)とティシャツやスウェットでの移動がおすすめだ。
私は周りが不快に思わないレベルの部屋着のような服装で飛行機に乗るようにしている。

出発時間の3時間くらい前には空港でチェックインをしたほうがいい

何が起きるかわからないのが海外だ。
空港に着くまでに渋滞で足止めをくらったり、ストライキが起きて電車に乗れなくなったり、空港にたどり着いたら突然ターミナルが変更になりターミナル間を移動したり(でかい空港ほどターミナル間は広い)…
とにかく日本では想像もできないようなことが海外ではバンバン起きるので早めの移動を。
空港に辿り着かずに気持ちが焦って疲弊することほど嫌なことはない。

渋滞がひどいと全く前に進まない

早めの保安検査・イミグレ通過を心がける

荷物のチェックインをしたら、空港でお土産を買ったりご飯を食べたい気持ちを抑えてまずは出国ゲートをチェック。
ゲートが空いていたらそこまで焦る必要はないが、混んでいたら早めに並び始めたほうがいい。

特にホリデーシーズンは注意が必要

現地通貨の小銭は現地で使い切る

また訪問する予定がある国の場合でも、年に数回くらいの訪問であれば小銭は現地で使い切るほうがベターだ。
紙幣と違って小銭はどこの国の通貨か見分けにくく、日本円や他国の通貨に混ざる可能性もある。
自分の場合は空港で飲み物を買ったり、お土産を買ったりして使い切るようにしている。
レジでさらに細かい小銭を渡されそうになったら’Keep the change’(お釣りはいりません)と伝えればオッケー。
笑顔でお釣りを受け取ってくれる。
特に欲しいものがなければ、募金箱に小銭を投入。
空港には大抵どこの国にもでかい募金箱が設置されている。

次に行く機会があるかわからない国の紙幣は円/米ドル/ユーロに両替

日本では知名度が低い国の紙幣を日本に持ち帰ってしまうと最悪の場合、日本国内での両替が困難な場合がある。
運よく両替ができたとしても法外レベルのレートでの両替になりとても損をした気分になる(実際に損をしているわけだが)。
空港によっては保安検査後に両替所がない場所もあるので、必ず保安検査通過前までに空港で両替をするのがおすすめだ。
そもそも論ではあるが、世界各国でクレジットカードが使えるようになった昨今、ミニマムな現地通貨を持って旅したい。

事前に携帯品・別送品申請書の記入を済ませる

日本に着いてからは極力何も考えずに家まで帰りたい…
そう考える人は多いはずだ。
私の場合は、日本に着いてから通関を通過する際に記入する黄色い紙(携帯品・別送品申請書)を記入するのが非常にめんどくさく感じる。
なので、この書類は常に何枚かパスポートケースにストックしておいて、帰国前に書いておくようにしている。
ホテルや現地の空港で事前に記入を済ませるのがポイントだ。
飛行機の中で、記入するのは意外にめんどくさい。
私の失敗談だが、誕生日の記念に買ったお高いボールペンが飛行機の座席の奥に入り込んでしまったことがある。
往路の便&キャリアフラッグだったので、復路できちんと返却していただき、ことなきを得たが。

この黄色い紙は数枚携帯しておくと便利です

スケジュールに余裕を持った旅を

旅行の敵は「焦り」や「不安」だと思っている。
焦りや不安があると旅が楽しめなくなるし、何よりも判断力が鈍る。
普段の生活でもそうだが、何事も余裕を持って行動したい。

以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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