<月例勉強会>「幼少期」の記憶からパーパスを見出す #イベントレポ
こんにちは🍀Project MINT事務局です。
やっと秋らしくなってきましたね。
さて、今回は9月度の勉強会のレポートです。
テーマは、「幼少期」の記憶からパーパスを見出す。
MINTでは、大人のための学びの場、自分のパーパス「あなたの“Why”」を見出すプログラムを実施しています。
パーパスとは、自分自身の内側から湧き出る「こうありたい」という大切にしたい価値観です。自分を掻き立て、周りのひとを巻き込んで内側から波及していく、存在価値。
ミッションやビジョン、ゴールよりも「自分」が軸となっています。
*パーパスについての詳細はぜひ以下の記事もあわせてご覧ください☆
パーパスを構成する要素のひとつは、幼少期の体験
パーパスを構成するものは、主に3つの要素である、とパーパスドリブンリーダーシップを唱えるニッククレイグ氏がまとめています。
この要素をひとつひとつ紐解いて理解していくことで、誰しもが自分の奥底に眠っているパーパスを見出していくことができます。
今回はその中でも、1つ目にフォーカスし、子供だったころの経験、受けた影響から価値観やニーズを探っていくワークを行っていきました。
誰にもある原体験。それは遠く、深く、強いもの。
どんな人にも原体験はあります。
それは一つだけとは限りません。ネガティブなものもポジティブなものもあります。また、正解もありません。
自分自身を探っていくとき、「正解を求めず、腹落ち感を大事にする」という姿勢も大切になってきます。
また、もう一つ大切なのは聴き手側の役割。
相手をジャッジするのではなく、背景にある相手の感情や価値観を探究していくことに意識を向けます。
その際に参考になるのがエンパシーマップです。
当時、相手がどんなことを考え感じ、聴き、見て、どんな言動をしたのか。
それに加えてどんなことを得たのか、どんな痛みがあったのか。
聴き手側と話し手側それぞれの共感が育まれながら対話をすることができます。
さて、前提となるマインドセットをインプットしつつ、いざ過去にDIVE!
今回は、
・周囲にいた大人が大切にしていた信念や強みは?
・その中でいまのあなたに通じるものは?
・意図的に避けたい、こうはなりたく無い、と思うものはありますか?
など、幼少期の頃の自分を探るような問いを、ペアワークで行いました。
自分の頭にあるものをそのまま相手に話すことで整理できたり、相手側からの反応でさらに新たな気づきを得られることもあります。
実際に参加された皆様のコメントも一部紹介いたします🌹
信頼性と心理的安全性の保たれているMINTの場であるからこそ、短時間でも深い、自分の内なる声を聴くことにつながったかと思います💚
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
MINTでは、毎月MINTのプログラムを体験できるような勉強会イベントを開催しています🎵
興味がある方はPeatixのMINTのページに随時イベント情報も載せていきますので、ぜひチェックしてみてください☺