はじめまして
「外資系女子」として夢を追い続け、気づけば17年目に突入しました。外資系企業にてキャリアを築きキラキラした生活を満喫していると思われることも多いのですが、実は泥水の中で一人もがいているような孤独な日々も長く続きました。
「外資系女子の夢と孤独と学びと」では「外資系女子」の夢と孤独と学びを可能な限り本音ベースで綴っていきます。まずはプロフィールのタイトルに込めた想いを簡単にまとめました。その後に続く自己紹介で、より詳しくご紹介いたします。
夢
「夢」と呼んでいたのは、その時々の目標だったかも知れません。夢は時と共に膨らんでいきました。アメリカの大学へ留学することを夢みて自己資金で晴れて留学生に。そして留学中に環境分野で博士課程を目指すという新たな夢に出会いました。残念ながら資金面で進学を一旦諦めざるを得ませんでした(涙)。
孤独
それでも希望を捨てず、東京に拠点を移しキャリアを築きながら再挑戦できる道を模索し続けました。通信制の米国大学院と博士課程に進学する道を思いつき、仕事を続けながら学業を両立する選択をしました。結果、仕事と課題に追われる想像以上に厳しい孤独な日々が10年以上続きました。
学び
乗り越えた試練は数知れずありましたが、多くの学びにも恵まれました。紆余曲折しましたが、17年の年月を経て、ついに博士の称号を手にできました。それと同じくらい、もしかするとそれ以上に大切な体験もしました。「夢を諦めずに歩み続けることで、見える景色が大きく変わる」ということです。
今、過去の自分には想像もつかなかった新しい景色が目の前に広がっています。孤独な日々の向こう側にある新たな人生の景色。こんな素晴らしい景色が待っていると知っていたら、究極の孤独の日々のなかで味わった不安や苦しさも、少しは和らいだのかもしれません。
noteでは、夢の先に広がる「新しい景色」とは何かを「外資系女子の夢と孤独と学びと」の視点で少々掘り下げながらお届けします。まずは自己紹介として今に至った経緯をご紹介します。
3つのテーマでお届けする自己紹介:
自己紹介①:米国留学への挑戦
自己紹介②:外資系女子になる
自己紹介③:新しい景色の中に