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【雑誌ベストカー提携企画】水野和敏が斬る!! … 紙面では書ききれなかった確かな検証 TOYOTA LAND CRUISER 250 ZXと、三菱 TRITON GSR <プレミアム>

『雑誌 ベストカーを読んで全般を知り、Youtubeで取材の様子を観る、そして このライブ配信で正しい本当の知識や見識を身につける』
多次元に渡るメディアの媒体を一元化した、ユニークで唯一の配信!!
「本当の自動車技術講座」との月別の交互配信です。
※今回はベストカー編集委員の梅木さんは体調不良のために欠席となり、私が一人でライブを実施しました。

TOYOTA LAND CRUISER 250と、三菱 TRITON 共にオフロード車としてのカテゴリーでありながら、日常のSUVカテゴリーとしても位置付けられる商品の設定になっているこの2台を今回は取り上げてみました。

実際は、LAND CRUISERファミリーの中で、キチンとその役割を割り付けられたコンセプトと企画に沿って作られた LAND CRUISER 250。V型6気筒以上のエンジンを搭載した上級モデルとして、フォーマルでラグジュアリーな位置付けの LAND CRUISER 300に対して、同じフレーム系列(プラットフォーム系列)を使用しながら搭載するエンジンを4気筒に絞って、カジュアルでスポーティなハンドリングを持たせた領域を担って LAND CRISER 250は登場してきました。

そして、一方の三菱 TRITONも  既に東南アジアなどで売られているピックアップトラックをベースにしながら、販価が獲り易く売れ行きも確実に見込める、ピックアップトラック型のラグジュアリーオフロードSUVという、国内に新たな市場を造ろうと企画されて登場しました。TOYOTAのハイラックスサーフは、元々がアメリカのピックアップトラックの国内向け販売。「アメリカンな日常で使えるピックアップトラック」をセールスポイントにしている ハイスラックスサーフとは違う、ピックアップ車型の新しいラグジュアリーオフロードSUVという狙いで登場した TRITON 。これから先の 市場の動向にも目が離せません。

クルマという商品は本当にファジーで、クルマだけでなく市場のモデル構成も常に変化していて面白いですね。 これを仕掛けていくのが、企画と開発の仕事です。

そして、事前に皆さんから寄せられた質問と、ライブの中で頂いた質問にもお答えしました。
(梅木さん宛てに頂いた事前質問は次回に繰り越して、 梅木さんと回答します。)

【事前に頂いた質問】
・フレーム構造のメリットデメリットは ? モノコックに変えた車種もある…?

【ライブの中に寄せられた質問の一部ですが…】
・三菱はPHEVと4WDに特化したラインナップとなっているが、小規模メーカーが生き残るには集中が賢いのか…?
・「トヨタ車体は専任の技術者が同じ車を造り続けて技術が積み上がっていく」という特性は面白い、反対に様々な汎用車種を開発するエンジニアの技術のマインドと育成の方法は…?
・今の寒い時期、外に停めているクルマの暖気運転に必要な目安はどのくらいですか、雪の降らない地方ですが…?

※ 増版を受付中です。固有のシリアルナンバーが入ってます…!
「迷って購入したが、買って良かった!」「巷と違うクルマ情報、そして気付きや自身が磨ける本?」など、国内や海外から反響が届いています。

詳しくは、
プレスリリース : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000130.000066676.html
追加増刷分のお申し込みは : https://nekopublishing.myshopify.com/collections/the-gt-r

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