<定期購読マガジン特典>【水野和敏が斬る!!…紙面では書ききれなかった確かな検証…】Mercedes C220d 4MATIC All-Terrain と SUBARU LEGACY OUTBACK X BREAK
『雑誌ベストカーを読んで全般がわかり、Youtubeで取材の様子を観る、そして このライブ配信で正しい本当の知識や見識を知る』
多次元に渡ったメディア媒体を一元化した、ユニーク&唯一の配信!!
今回は、Mercedes C220d 4MATIC All-Terrain と SUBARU LEGACY OUTBACK X BREAKを取り上げてみました。
クルマという商品は、大枠のカテゴリー区分だけで無く、その背景や商品の狙いなどまで含めて知識化すると、興味としてのクルマ情報だけではなく、日頃のビジネスや仕事の中にも活かせるエッセンスが多く含まれています。 例えば、クロスオーバーワゴンといっても、" 従来からの フォーマルでラグジュアリーな高級路線 " を狙った商品なのか、又は " 新しいジャンルのスポーツを目指す商品 " なのか、等です。
今回はこのような例題として、商品として狙いの違う2台を取り上げてみました。
Mercedes C220d 4MATIC All-Terrainは、上級ワゴンが持つ 伝統的なフォーマル性とステータス性を持ちあわせた外観と、上質さと高級感を備えたインテリアに、ECOを進化させた「 2.0Lディーゼルターボエンジン+ ISG48Vマイルドハイブリッド」を組み合わせて、 Cクラスのラインナップに新たに加わったモデル。
クロスオーバーワゴンではあるが、地上高は「雪上走行に必要なレベル150mm」におさえて、走行頻度の多い 日常走行での 操安乗り心地性能や 空力性能を確保し、外観のフォーマル性も保っている。 これは 既に販売されている Eクラス All-Terrainと同様な路線で、メルセデスの高級ラグジュアリーなブランドイメージを大切にした商品戦略としています。
一方の、SUBARU LEGACY OUTBACK X BREAKは、パワートレインなどのプラットフォームはSUBARUの他車型と共用にしながらも、よりスポーティーに進化させて、ある意味SUVにも近似したユニークな外観となった。
そして、主要マーケットであるアメリカのユーザーが好むインテリア仕様と併せ、操安乗り心地のセッティングも「アメリカ市場に適合させた味付け」になっている。
今回の新型は 、SUVにも十分に対抗できる走破性や地上高を備え、更にアメリカンな走りのテイストも日本にいながら楽しめるクルマに仕上がっていました。
今回は、全く違う方向性の商品コンセプトで登場した、典型的なクロスオーバーワゴンの2台について、背景や商品の狙いと販売戦略等を含めて評価と検証をしました。
そしていつものように、雑誌ベストカー編集委員の梅ちゃん こと 梅木さんと一緒に、色々なことを語ると共に、頂いた質問にもお答えしました。
< 今回は事前に頂いた質問の中から、以下の3問にお答えしました >
(※Q&Aコーナーで頂いた質問をこのコーナーを使ってお答えさせて頂く場合もあります。⇨できるだけ、多くの質問に回答したいため)
・雪道における地上高について…?
・新車純正タイヤと、メンテナンス時のタイヤの選び方…?
・現行型カムリはトヨタ唯一の王道セダンのように思うのですが…?
正しい知識や商品開発のバックグラウンドなどを知ることで、クルマを見抜く目が変わったり、日頃のビジネスなどの参考になることを皆さん自身が感じられることと思います。
ここから先は、動画でお楽しみください。
なお、次回からの配信では、梅木さんも交えての" 新しい企画" を取り入れた内容と交互に行っていく予定です。
ヒントは…「取材活動の裏側と、正しい知識」
お愉しみに、そして、ご期待ください。 (?_?)
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