【思考編-第32回】武力行使・・・言葉は同じでも、”使い方とその結果”はこんなに違う
今回の思考編は、いまメディアに流れているニュースの中から、思考力をアップさせるケーススタディとして「武力の使い方とその結果」を取り上げて、一緒に考えてみたいと思います。
ロシアによるウクライナ侵攻は世界に流れる悲惨な情報ですし、ロシアは
昔からやってきた「武力を直接使う、犠牲や破壊による対処方法」でウクライナ問題を解決させようとしています。
確かに " 武力 " という言葉を聞いた瞬間、「犠牲や破壊により、相手に過大なダメージを与えた先に勝利がある」ことは常識として当然のように思ってしまいます。
しかし、本当に武力の使い方は、犠牲や破壊だけなのでしょうか…?
その結果勝利する事が、本当に得られる効果や利益に繋がっていくのでしょうか…?
リーダーたちの " 武力の使い方 " を視ると必ずしもそうではなく、寧ろ武力を使って本当の効果を作りだす為には「武力による犠牲や破壊をしない事」が賢い使い方である事を知ります。常識ではなく 非常識な発想が最良の結果を生みます。
今回は、プーチン大統領、習近平国家主席、織田信長の3人による " 武力の使い方 " からこのような事を考えてみましょう。
昔から「○○と鋏は使いよう…」という言葉があります。
さまざまな情報や知識、そしてツールも「本当の目的と、それを使った結果で得られる成果」を先見思考すると、常識に囚われず寧ろ真逆な使い方が最高の成果を創り出すケースも多くあるのです。
皆さんも、このような発想をビジネスや日常で上手く使いましょう。
ここから先は、動画で詳しく解説します。
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