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<定期購読マガジン特典映像>    【対談編-第8回】山下敏男さんとの裏話対談「デザイン開発-Ⅲ”どんな想いを創ってあげるか…それがデザイン”」

達人との真実の裏話対談、今回は〖デザイン開発-Ⅲ”どんな想いを創ってあげるか…それがデザイン”〗です。

“最後のスカイラインGT-R”として、新車時の販価を上回る2000万円以上の価格で中古車が取引されるR34GT-R。そしてその美しいプロポーションで今なお多くのファンに熱愛されるZ32型フェアレディ。
今回は、中古車市場で高額な再販価格を作りだし、時間が経っても美しさを失わず「古臭さや飽き」を感じさせない新鮮なデザインを生み出すエッセンスや、それらを生み出す為の山下さん自身の取り組みについて語って頂きました。 更に「現状の国産車と欧州車のデザイン、そしてこれから」についても話を聞きました。

【今回もクルマに限らず、様々な商品の開発に役立つ話です】

今回は、個々の車のデザインと言うより、デザインのスタートから仕上がりまでの間で「何を目指して、どんな思いで、それを表現するキーポイント、デザイン検証の仕方」等、デザインを開発する過程の中に於ける色々なエッセンスや、それを生み出す為に必要な能力やその研鑽方法、そしてご自身の生き方や考え方等について話して頂きました。

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また、増々発展していくCADやグラフィックを使い作られる、最近の国産車のデザインについても併せてお聞きしました。
その答えは、グラフィック等のデザイン用の道具が揃う事で「良いデザインや 今売っているモデル(形)から変更したデザイン」等、求められたデザインは容易に作られるようになった。
しかしそれは、素人でもできる仕事になっただけ!
プロフェッショナルとして大切なのは「ユーザーがどんな想いを持ったり、どんな雰囲気に浸れたりするデザインを生み出すか」でした。

作り手の思考を知ることで、あなたの好きなクルマや選んだクルマへの理解や想い入れはより深まるのではないでしょうか・・・
山下敏男さんとの〖デザイン開発-Ⅲ”どんな想いを創ってあげるか…それがデザイン〗ここから先詳しくは、動画でお楽しみください。

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“達人との真実の裏話対談”では今後も、鈴木利男さんとの”R35GT-Rの開発の裏側”など編集なしのノーカット版で、以下の様な内容の配信を予定しています。ご期待ください。
・R35GT-Rニュルブルクリンクでのタイム計測状況と発表を続けた理由と
 その危険!
・発表発売後も何故開発を続けたか…そしてニュル24hrレースへの参戦
・ドイツ人の運転とクルマ、そして海外イベントに於けるエピソードや反響
・台湾自動車開発メーカーHAITECとの開発とその文化の違いに戸惑う日々
・鈴木利男と水野和敏のこれからの車に言いたい放題(含むEV化)

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①クルマの徹底検証動画➪試乗評価+技術,造り,開発背景やデータ&解析含め検証[約60分,1回/月] ②「本質の見抜き&先見の思考」➪「水野式実践法」でケーススタディする講座[ 約30分/回,1回/月 ] ➂ベストカー"水野和敏が斬る"連携の業界初の配信➪…紙面では書ききれなかった確かな検証…[約30分/回,1回/月]:解説や雑誌編集委員と本音を語る ➃ ⓐ 「達人との真実の裏話」,ⓑ 「水野が語る“よもやま話 ”」➪[ⓐとⓑは交互約30分/回,1回/月] ➄Q&Aへの回答[約30分,1回/月]

たった2年半の短い時間と通常の半分以下の”人、モノ、金”で、ポルシェを凌ぐ世界ブランド日産GT-Rを創り上げ、’90年代には” Gr-Cメ…

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