【雑誌ベストカー提携企画】水野和敏が斬る!!… 紙面では書ききれなかった確かな検証… VW Golf GTI と PEUGEOT 308 GT BlueHDi <プレミアム>
『雑誌 ベストカーを読んで全般がわかり、Youtubeで取材の様子を観る、そして このライブ配信で正しい本当の知識や見識を知る』
多次元に渡るメディアの媒体を一元化した、ユニークで唯一の配信!!
「本当の自動車技術講座」との交互配信です。
今回は、ドイツ車として既に伝統のブランドとして定着している VW Golf GTI と、新たにクリーンディーゼルの大容量トルクを活かして ラグジュアリー&スポーツなクルマとして企画された PEUGEOT 308 GT BlueHDiを取り上げました。
一見すると、全く違うクルマに観えるこの2台ですが…ベストカー編集委員の梅木さん(通称:梅ちゃん)と、商品力の分析や特徴など色々な点についてディスカッションしました。
クルマをモノとして"思い込みの先入観"で見ると「ドイツ車とフランス車は違うクルマ、或いは ディーゼル車は経済性を追ったクルマ」。
しかし、きちんとその生まれた背景や、求められる技術までを知ると、さまざまなことが学べます。 例えば…
それぞれの国で「日常生活のパートナーとして愛用され続けている視点」から、この両者を並べて観ると、ドイツ(ゲルマン系民族)と フランス(ラテン系民族)の「文化的な価値観や、モノ造りのセンス」など、さまざまな違いが視えます。
そして、商品の進化や社会性という視点からみると…両車共にベースは "ミドルクラスのコンパクト ハッチバック車"。 動力性能と燃費、居住性と積載性 など、高額な燃料代と厳しいCO2排出、衝突安全性など日常生活の中で厳しく商品力を検証されるクルマとして観ると…実は共通点が多い ?
商品のディテールや企画の狙いなどは全く違う両車。しかしクルマ本来の性能や機能を訴求する部分、例えば車両のパッケージング(車両の全体配置と構成)などを比較すると、基本の構成や寸法の配分はほぼ同じ!! あたかも「BMW3とベンツCは一見違って見えるのに、空力や動性能、実用性などを突き詰めた基本プロポーションは、ほぼ同じ」ということと一緒でした。
両車共に「どんどん本質に基づいた、無駄のないクルマ」に進化していました… 更には、国産車とは違うトレンドを追っていました。
今回は、生活に密着した「伝統ブランドのドイツ車と、躍進している気鋭のフランス車」をテーマに、色々な評価と検証をしました。
ここから先は 動画でお楽しみください。
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