< プレミアムプラン特典>【対談編-27回、ノバ・エンジニアリング(株) 森脇基恭さんとの対談-そのⅡ】
人と同じ道をドライブして「それぞれが違うクルマの個性」を人は愉しむ…。
人生は逆で、それぞれが活動していると 他人と違う、その人だけの道が自然に出来てくる…。そして、生きて歩んだ道標に他人と同じモノは無い …!!
私が、その道の達人(プロ)と思う人は「何を追いかけ、どんな道を歩んで、切り開いてきた」のか…? そして、その裏には どんな想いや予見、そしてアクションがあったのか…?
今回は、レース界のエキスパート・エンジニア "森脇基恭さん-そのⅡ" です…。
レーシングカーの設計&開発や レースマネージメントのエキスパート・エンジニアとして、そして テレビやメディアの F1レース中継の解説者としても長きに渡り活躍されている森脇基恭さん。森脇さんとのお付き合いは、1989年後半からでした。私がグループC耐久選手権レースの監督 兼 エンジニアとしてNISMOに出向した時からです。
その当時、ノバ・エンジニアリングはグループC耐久選手権で、トヨタや日産などのメーカーチーム(ワークスチーム)を相手に、プライベートチームながら、ポルシェのグループCカーを使い 10年連続してチャンピオンを獲得し続る絶対王者でした。
更に、フォーミュラカーのF3000やF2レースでもチャンピオンを獲得し、その後 F1に参戦する何人かのレーシングドライバーも育てています。
しかし一方で、ノバ・エンジニアリングの技術担当副社長としての森脇さんは、社長の猪瀬さんと共に 日本のレース界の振興の為に、タイヤのグリップ力やエンジンパワーなどが 欧州選手権より遥かに高い、日本のレース仕様に合わせて開発を指導した欧州製レーシングカーの輸入代理店業務や、レースで競合するチームの性能向上開発をサポートする、エンジニアリング会社としての活動もしていました。
今回は、ノバ・エンジニアとして何を目指し、どのような想いでどんな活動をしていたのか…? この辺を中心に伺いました。
皆さんにとっても、ためになる「キーワード」が所々に出てきます。
私がいつも言っている事ですが「人からの学びこそ 思考も含んだ 本当の学び、そこには未来へのヒントも隠されています」「人生の転機に出会った人は? そして、出会った事を大事にしているか…」学ぶべきことは、人との繋がりとその機会(タイミング)にあります。
※ 初版予約販売を受付中。初版の限定版には、固有のシリアルナンバーに加えて "直筆のサイン" も加わります。
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