【雑誌ベストカー提携企画】本当の自動車技術講座…紙面では伝えきれない 正しい知識< 自動車用、バッテリーの話-1 >
雑誌ベストカーとの "Relation 企画" による配信「限られたページ数の紙面では伝えきれななかった、正しい知識や情報」を加えて伝えます。
ベストカー編集委員 梅木さんの協力も頂き、「取材の現場を直接 "メカ解説・セミナー"」として、限られた紙面のスペースで伝えきれなかった重要な点も付け加えて、正しい技術や製品の解説を解りやすく伝えます !!
巷に溢れている、 ネットやSNSで流されている、信憑性や配信元が曖昧な「知っているつもりや…嗜好から抽出した思い込みの…」情報や知識ではなく、実際の「開発現場の技術とその理由」に裏付けされた、正しい知識や情報を知ると、日常の中でも色々な応用ができます。 さらに、そうしていると自然に相乗効果も加わり「ビジネスの現場でも、閃きや 視点や発想の転換」などが起こります。
私の経験では殆どの場合、期待していた以上の成果が生れました。
最後の結果は事実だけであり、嘘や誤魔化しは見破られます !!
《※ 本配信は 、ライブ配信"水野和敏が斬る!!…紙面では書ききれなかった確かな検証" と交互の特典提供です》
※ この動画は、ベストカー 2024年4月10日号とセットでお愉しみください
今回は、一般電源の自動車用バッテリーについて、ベストカー誌の取材を通して解説するセミナーです (EVのモーター駆動用バッテリーではありません)
少し前までは、バッテリーと言うと「標準仕様と、北海道などで使う寒冷地仕様」の2種類だけで、必ずしも販売店で純正品は買わなくても、アフターショップで安価に購入して、自身で交換していた方も多いと思います。
しかし、近年では、車載バッテリーも「クルマの仕様や装備に合わせて、専用スペックのバッテリーが装着指定」され、種類も大幅に増えました。
※ 専用のスペックで装着指定がされている例としては…
・今までとは違う「液充填のメンテナンスフリー性を向上させた専用仕様」
・エンジン始動の電力効率を上げた「アイドリングストップ付の専用仕様」
・駆動用のバッテリーの制御保証性や、始動性を高めた「HEV車専用仕様」
・充電時に発生する有毒ガスの排出処理がされた「荷室や室内搭載車仕様」
・国産のJIS規格と、形状も取り付け方法も違う,NE(S)規格「輸入専用仕様」
など、クルマの仕様や生産国の規格によって、専用の仕様になったバッテリーのラインナップになっています。 ですから昔のように、近くのアフターショップの特価セールで、「バッテリーはどれでも同じはず…安いからついでに交換しよう…」という、メンテナンスの方法は通じません。
思い込みでは無く、自分のクルマの仕様に適合した、正しいスペックのバッテリーを購入する必要があります。
今回のセミナーでは、最近の多様化した 電源用バッテリーの話と共に
・充電と放電を繰り返して使える、2次電池の種類と 各仕様の特徴
・JIS規格で規定するバッテリー仕様が増えた、日本固有の背景とその事情
・日常点検のポイントや、バッテリーを交換する検知方法とタイミング
・バッテリーの電圧変化が、最新の電子制御部品に及ぼす影響と危険性!
などを解説しました。バッテリーについての知識や話は、日頃あまり知る機会がありません。
メーカーもよく解っていない、市場にも出ていない情報も含めて、自動車の一般電源用のバッテリーについて様々な視点から解説をしています。
ここから先「レギュラープラン と プレミアムプラン」メンバーの方は、本編の動画で詳しいセミナーを観て、正しい知識を身につけて下さい。そして快適なドライブをお楽しみ下さい。
※ 初版限定3500部の予約販売を受付中です。初版の限定版には、 固有のシリアルナンバーに加えて" 直筆のサイン"も加わります。
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