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水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろうⅡ

たった2年半の短い時間と通常の半分以下の”人、モノ、金”で、ポルシェを凌ぐ世界ブランド日産GT-Rを創り上げ、’90年代には” Gr-Cメーカー選手権やデイトナ24時間レース”等…
①クルマの徹底検証動画➪試乗評価+技術,造り,開発背景やデータ&解析含め検証[約60分,1回/月]…
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<定期購読マガジン特典映像>    【正しい ワンポイント・メカ解説編-第9回】"アライメント・チェックとメンテナンス”は必要なのか…?

今回は”アライメント・チェックとメンテナンス”について解説をします。  「いつも販売店で定期点検しているから、私のクルマはアライメント大丈夫、チェックや修正は必要ない…!」と思われている方は多いと思います。 本当にそうでしょうか…? 「タイヤ交換の時、内側が減って偏摩耗していた」 とか「なんとなくクルマが片側に流れる」、「高速で路面によっては少しフラつく」などの経験はありませんか…? そして「クルマは皆こんなもの、しょうがない」と思い込んでいませんか? 少し解説します… 自

【クルマ編-第19回】Mercedes-AMG A 45 S 4MATIC+

“ニュルブルクリンクで磨き込まれた 3次元の走り…”Mercedes-AMG A 45 S 4MATIC+。 巷で話題の300馬力クラスのコンパクトスポーツとは一線を画した、400馬力越えのスーパースポーツバージョン。 コンパクトカー Aクラスのプラットフォームに421馬力の2.0L T/Cエンジン搭載と聞くと「じゃじゃ馬的なホットバージョン」というイメージを連想させるが…”スーパースポーツの走りと日常の実用性という矛盾”をAMGのエンジニアと開発ドライバーはどの様に解決し

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【思考編-第18回】クルマの自動運転は本当に出来るのか…?単なる走行の制御レベルだけで決めてるつもり...?〖その2(後編)〗

目的に応じた本質の捉え方と、その使い方フリートーク講座。 今回は “クルマの自動運転は本当にできるのか…? 単なる走行制御のレベルだけで決めているつもり…?” 〖その2(後編)〗です。 既に国土交通省からは「自動運転の定義及び政府目標」や「自動運行装置の保安基準等の概要」が出され、更にメディアでは「ハンドルから手を放してパソコンやスマホが出来る」とか「将来は免許証も不要になるのか?」などの様々な記事が流れています。 しかし、国土交通省の決定内容などを観ると、昨今のコロナ禍対

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<定期購読マガジン特典映像>    【対談編-第9回】鈴木利男さんとの裏話対談…「日産R35GT-Rの開発-Ⅳ」ドイツ ニュルブルクリンクサーキットでのタイム計測の意味とその危険さ

私が開発チームに言い続けた事は、 ・マルチ・パフォーマンス・スーパーカー = ”誰でも・どこでも・いつでも”   スーパーカーライフが愉しめる、世界唯一の商品。 ・「いつまでもその価値を持ち続け、残存価値がポルシェより高額で10年   経っても色あせない」恒久車としての商品。 そして…開発目標は「アウトバーン300Km/h走行でも隣の人と会話が楽しめる」「世界一過酷なニュルブルクリンクサーキットで(※)量産市販車世界最速の走行性能をR35GT-Rユーザー全ての車両に与え、長期

【思考編-第17回】クルマの自動運転は本当に出来るのか…?単なる走行の制御レベルだけで決めてるつもり...?〖その1(前編)〗

目的に応じた本質の捉え方と、その使い方のフリートーク講座。 今回は、“クルマの自動運転は本当にできるのか…? 単なる走行の制御レベルだけで決めてるつもり…?” 〖その1(前編)〗です。 国土交通省からは「自動運転の定義及び政府目標」や「自動運行装置の保安基準等の概要」が出され、更にメディアでは様々な記事や評論家の解説が流れています。 自動運転になったら「ハンドルから手を放してパソコンやスマホを使える」だとか「寝ていても目的地に行けるから…将来は運転免許証もいらなくなる…」等

¥1,500

<定期購読マガジン特典映像>    【Q&A...2021年3月編】

いつもたくさんのご質問ありがとうございます。 最近頂くご質問内容を見ていると、皆さんがクルマについての情報や知識、物ごとの捉え方など、従来からメディアやネットで流れている情報に疑問を持ち、本当の情報を求めているように感じます。 これは、私が常々願っていたことであり、この配信を通して皆さんに期待していたところでもあります。 私がこの配信を始めた目的として「もっとクルマを知ってもらいたい」、「きちんとした知識を持ってもらいたい」、「常日頃から考えるクセをつけてもらいたい」とい

【クルマ編-第17回】PEUGEOT 2008 GT Line

フランスからやってきたお洒落なファッションSUV。 その中身は…国産車やドイツ車を凌ぐ造りの良さと新たな提案満載!! 今回は 5ドアハッチバック208をベースに、ユニークSUVに仕上げた2008 GT Line を検証しました。 威圧感の強い顔と短いお尻で「大顔のプロポーション」と「外板面に強いキャラクター加飾を多用」し、SUVのユニーク感を演出している国産車...。 これらとは一線を画し「前後に均整の取れたプロポーションと、ソリッド感のある新しい三角形のデザイン面形状の組

¥2,600

【クルマ編-第11回】BMW M440i xDrive Coupe

メルセデス・ベンツとは”真逆な新たなる進化への挑戦とブランド戦略”を提示したクルマ、それが BMW M440i xDrive クーペ 【新商品開発に於ける、企画やブランディングのヒントも数多くあります】 ”メディア情報では奇抜なグリルデザインだけが何かと話題…?”の BMW M440i xDrive クーペを取り上げました。 しかし実際には、そんな事を遥かに凌ぐ新たな挑戦的な提案が数多く織り込まれていました。 3シリーズと共用のプラットフォームをベースに使い、BMWの新しい

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【クルマ編-第2回】BMW M235i   グランクーペ

FF統合プラットフォームの進化、「ファッショナブルスタイルと実用性と高性能が融合」 水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろう、プレミアム配信 第2回のクルマ編は、進化したFFプラットフォームが造りだす、SUVとは対極の個性派“ファッショナブル・4ドアクーペと高性能の融合 ”BMW M235iグランクーペ”を取り上げてみました。 従来はファッショナブルというと2ドアクーペが定番でしたが、ベンツCLAと共に「5人が乗れる居住性とトランク積載実用性+サッシュレ

¥2,600

【クルマ編-第1回】マツダ ROADSTER RF

派手なデザインや高性能を誇示するクルマとは一線を画し、日頃寄り添うスポーツ・パートナー的な価値”ライトウェイト・スポーツカー”。その代表マツダROADSTERを新緑の箱根で検証。 水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろう、プレミアム版配信の第一回クルマ編は「継続は力なり」でマツダ・プライドを造り続けるROADSTERを追ってみました。テーマは“ライトウェイト・スポーツカーとは何か?” ド級のデザインや性能は求めず、このクラスで周りが消えていく中でも継続して

¥2,600