傷寒論カバー

平脉法第二 04

問曰.上工望而知之.中工問而知之.下工脈而知之.願聞其説.
師曰.病家人請云.病人苦発熱.身体疼.病人自臥.
師到診其脈.沈而遅者.知其差也.
何以知之.
表有病者.脈当浮大.今脈反沈遅.故知癒也.

〈ポイント〉

・脈によって、病気の現状・予後を知る

ここから先は

827字
この記事のみ ¥ 100

こんにちは「NISHIZUKA LABO」です。 私たちは、鍼灸、古典医学、経絡治療、東洋医学の普及・伝承のため、電子コンテンツを活用し、出版社や部数にとらわれることなく少人数を対象にした情報発信や、販売部数の読めない若手・新人などの発掘・育成に努めてまいります。