ジャケット_傷寒論講義_2_1

傷寒例第三 07

従春分以後.至秋分節前.天有暴寒者.皆為時行寒疫也.
三月四月.或有暴寒.其時陽気尚弱.為寒所折.病熱猶軽.
五月六月.陽気已盛.為寒所折.病熱則重.
七月八月.陽気已衰.為寒所折.病熱亦微.
其病与温及暑病相似.但治有殊耳.

〈ポイント〉

・時行の寒疫と温病暑病
・時行の寒疫の時期と病勢

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